03 パジャマパーティ 前編

こんばんは。早漏太郎です。

週末にと思っていたんですが、
週末は無理そうなので、さっき書いてきました。
流れを気にせず投下したいと思います。

初めのほうは新鮮さもあってか個人的に特に思い入れが強くて
じっくり書きたいなぁと思いますのでお付き合いお願いします。

てなわけで、パジャマパーティの話をします。
初めてやった次の週、またノンタンに誘われた。
モモは、「またなのかな…?」って不安がっていた。
でも実際普通に飲んだだけで全然何もなかった。
それから何度か何もなく普通に飲んで終わった。

俺としては、もう一回ノンタンとやりたいなって思っていた。
一回抱かせた後、モモと何度もセックスしたけど
ノンタンの攻めは忘れられなかった。
もちろん、モモとのセックスがダメってわけじゃなく、
モモは仕草が可愛くて抱いているだけで胸がキュンキュンする。

そうこうしてると、ノンタンからお誘いメール。
「パジャマパーティしない?もちろん泊りで(ハート)」
しかも、みんなでパジャマを買いに行こう!ってあった。
モモはキラキラした顔で「楽しそう!」って言っていた。

「あの…お泊りってことは、そういうことじゃないの?」
俺の一言に一気にテンションダウンして、行くか迷いだしたんだけど、
「当日、嫌だったら断ればいいんだからさ。」
って、前回通り適当に流していた

大型のモールで待ち合わせて、ノンタンたちと合流した。
いつも家で飲むだけだから、雰囲気が変わって、みんなテンション高めだった。
モモも、家を出るまでは割とウジウジしてたけど、
大好きなショッピングを目の前にウキウキした感じで歩いてた。

とりあえずざっとショッピングモールを歩いた。
パジャマ関係なく、雑貨とか服とか見たり。
途中でお茶した後、本題のパジャマ探しに女性用のルームウェアショップへ。
主に下着を売ってるんだけど、ネグリジェとかスウェットとかも売ってる。

入って早々ノンタンが「太郎君!」
って言って、2着ナイトドレスを持ってきた。
「どっちがいい!?」
同じデザインで、ピンクのと黒のとを見せられた。
丈も短いし、胸元もかなりがばっとあいたデザインだった。かなりのエロさ。
「かなりきわどいねこれ…」っていうと
「エッチw」ってちょっと怪しげな目線を向けてきた。

そしたら、ノンタンが「あ、これもいいね!買う!」
って言って下着も持ってきたんだけど、それがまたエロかった。
ピンク地で、胸元に黒のレースが入っているやつ。

その時モモは一生懸命自分のパジャマを探してたようなんだけど、
全然いいのが見つからないらしく、「うーん…」ってうなっていた。
その店はちょっとギャルっぽいのが多かったから、モモの趣味には合わなかったみたい。

ノンタンは、そんなモモを捕まえて、
「お揃いで買おうよ!」とさっきのドレスと下着を見せた。

モモは「えっ…えっ…」ってかなり困っていた。
自分の趣味じゃなかったみたいで、でも断りきれない感じだった。
見かねて「モモちゃんが好きなの選ばせてやれよ」ってユウさんが制止。

そしたらノンタンがすごくがっかりした顔をした。
それを見て、悪いことをしたと思ったのか、モモが「下着だけなら…」と譲歩。

それ聞いて一気にテンションが上がったノンタンはモモ用のを探しに行った。
「ボクサータイプのパンツと、Tバックと選べるけどどっちにする?」
ってノンタンが聞いていた。
上下セットで、パンツは2種類から選べるタイプの奴だった。
モモは迷わず「こっちで」ってボクサータイプのを選ぼうとしていた。

俺は内心、モモにTバックを選んでほしかった。
前回、エロい下着を着たモモを見て
こんな楽しみ方もあるんだ!って衝撃を受けた身からすると、
Tバックをはいたモモが見たくて、ノンタンに推してほしかった。

案の定ノンタンも抵抗。
「えー。パジャマのお揃い断ったんだから、これくらいいいじゃん」
ってちょっと強引な手段に出た。
「えっ…それは…」みたいな感じできっぱりと断れない様子のモモ。
「いいよね?ね!」って半ば強引にTバックを購入させた。マジでGJだと思った。

ただ、モモのパジャマはいいのが見つからず、
ほかの店で探すか…と他の店に行くことに。

しばらく歩いて、女性用の雑貨屋さんからノンタンが商品持って出てきた。

「これカワイイ!絶対モモちゃんに似合う!」
タオル生地で、ポンチョスタイル。
前は4つくらいボタンで閉じるようになっていて、フード付き。
で、フードがウサギの顔になってて、かぶるとウサギの着ぐるみ着た感じになる。

確かに、ロリっ子なモモにぴったりだと思った。
モモのほうを見てみたら、めっちゃ目を輝かせてた。
雑貨屋大好きなんだけど、意外にもこの手の商品を知らなかったみたいで、
「カワイイー!絶対買う!」ってめっちゃ喜んでた。

そんなこんなでパジャマも揃ったところで、帰宅していつも通り飲みに。
ショッピング効果もあってか、モモはすごく上機嫌だった。
俺は、この後すんなりできそうだなって一安心。

「先お風呂入ってきなよ!」って男子が誘導されたので
ユウさん、俺の順でお風呂へ。

そのあと、「あたしたちは、一緒に入ろうね」
って言って二人一緒席を立った。
昼に約束をしていたみたいで、
モモとノンタンはキャッキャしながらお風呂に入っていった。

ユウさんといろいろ話しながら飲みなおしていると、
「あがりましたー」ってノンタンの声。
パジャマに着替えたノンタンとモモが出てきた。

二人ともめちゃめちゃ似合っていた。
悩殺系と萌え系って感じで、この対比がめちゃエロかった。
ノンタンは私をみて!と言わんばかりにくるくる回ってアピールしてたけど
モモはその横でモジモジしてた。

「モモちゃん可愛いよ?もっと見せて?」ってユウさんが声をかけると
「あの…えっと…」みたいな感じになってた。
「ポンチョの丈が短すぎて嫌なんだって」
「ズボン履くつもりで買ったのに…ノンタンさんがダメだって…」
ってモモは俺を見ながら言い訳っぽく説明してた。

確かにズボンなしでは丈が短かった。かがんだら余裕でパンチラするレベル。
ただ、ポンチョから伸びるモモの足は真っ白で
相変わらずすごいきれいだなって思った。
しかもこの下には俺でさえ見たことのないエロい下着が潜んでいるわけで、
しかもモモが着ているなんて、それを想像したら興奮が止められなかった。

そんな俺の心情を知ってか知らずか、
「やばいーもうムラムラしてきた!」って言うとノンタンが俺に飛びついてきた。

「ちょ…!そこはまず旦那の俺に来るだろw」ってユウさんがムキになっていた。
「もう今日は太郎君スイッチ入ってるもんね」っていって
ノンタンは俺の首元とかに軽くキスし始めた。

モモのほうを見てみるとちょっと泣きそうな顔でこっちを見ていた。
下唇をきゅっと噛んで耐えてる感じ。

そういえば、俺とノンタンがまともに抱き合ったりしているとこって
モモとユウさんは初回の時以来見ていなかったことを思い出した。

初めてモモがユウさんに抱かれているところを見た、あの感情が
今モモの中にあるんだろうな…って思ったらちょっと申し訳なかった。

「ほら、モモちゃん」
って言って、ユウさんが自分の太ももあたりをたたいた。
「いつものやつ」

そういわれるとモモは
「え…うん…」みたいな感じでモジモジしつつ、
俺の視線を気にしながら ぽすっ てユウさんの太ももに腰かけた。
後ろから包まれるような、いつもの姿勢だった。

モモのほうは、やっぱり顔が真っ赤で、体も力んでた。
そんなことは気にしない感じで、ユウさんは後ろからハグしていた。

「舐めて?」ってノンタンが俺に言ってきた。
ナイトドレスの真ん中の編んだ紐をほどくと、ブラジャーが露出した。
ピンク地に黒のレースのブラ。しかもボリュームのある胸。最強にエロい画だった。

はっきり言ってモモではこのエロさは出せない。
俺は正直これを心待ちにしていた。
そして興奮しきった俺はブラをめくって乳首を出した。

ただ、ふと目線が気になり、モモの方をちらっと見たら、
明らかに泣きそうな顔でこっちを見ていた。
口がへの字になっていて、このまま続けたらどっかで泣いちゃうんじゃないかって思った。

「希…モモちゃんが泣きそうじゃん!ピュアなんだから、この子は」
ってユウさんがノンタンを止めた。
「妬いてるの??、カワイイ~!」
「モモちゃんごめんね?」ってノンタンがモモに謝った。
「…いえっ…!」ってモモがうつむきがちに首を横に振っていた。
別に平気です!ってちょっと意地を張っているように見えた。

ノンタンは「モモちゃんはユウに任せて、寝室いこっか!」って言って俺を引っ張った。

モモのほうを見たら、モモが俺をじっと見てた
俺はモモに笑い返した。
するとモモは、ちょっとうれしそうな顔ではにかんで俺にうなずいてくれた。

寝室へいく途中で、
「近くで見たかったんだけど、まだ早かったかなぁ」ってノンタンは言っていた。
そして、「ちょっと、見てみよっか」って言って、例の2階の踊り場に誘導された。

「えっ…やらないの?」
俺は息子がえらいことになっていたので今すぐにでもしたかった。

「せっかち…。大丈夫、あとでいっぱいしたげるから!」
「太郎も、こっち見たくないの?」
「まあ…気にはなるけど…」
そういう感じで、高ぶる気持ちを抑え、上からのぞくことにした。

2階からだとはいえ、遠距離ってわけでもないので、
「ここから見てるの、ばれないの?」って聞いた。
「前の時は全然ばれてなかったみたい。けどこの前ユウに上から見たって言っちゃった。」
つまり、ユウさんは見られている可能性があるのはわかっているみたい。

下を見てみると、モモとユウさんが向かい合って座っていた。
モモもガチガチになっているわけではなくて、初めのころに比べたらすこしは進歩していた。

ただ、俺としてはこの時点ですでにこの体勢になっているということがショックだった。
モモのことだから、もっと抵抗するもんだろって勝手に思っていたので…。
そうはいうものの、やっぱりぎこちないし、目線をそらしたり、気まずそうにはしていた。

「やっぱ似合ってる」
「あ、ありがとうございます…」
「実はね、このパジャマ選んだの俺なんだ」
「えっ…」
「恥ずかしくて、希に渡したけど…」
「そうなんですね…!これ、カワイイから好きです…」
「やった。気に入ってくれてうれしい。これからもいっぱい着てね?」
「はいっ!家でもいっぱい着ると思いますっ」
モモはにこって笑っていた。

なんかいい感じだった。
初々しいカップルみたいな感じで、これはこれで嫉妬する。

「ダメだ…見たい。」
って言って、ユウさんはモモのポンチョのボタンに手をかけた。
思わずモモはユウさんの手に手をかけた。
「あの…」
「どうしたの?」
「電気…」
「そか、ごめんごめん。」
そういって、リビングのメインの電気を消した。
一面が前回みたいにオレンジ色になる。

「消したよ?手、外そっか。」
「(首をふる)」
「??どうしたの?」
「私…、やっぱり見られるのは…」

「えっ…でもこの前は見せてくれたじゃん。」
「だけど…」
「モモちゃん、この前言ったこと忘れた?」
「それは…いえ…。」
「大丈夫だから…ね?」

そういうとモモはちょっとの間、迷いながらも、ゆっくり手を下げた。
「ありがと。」ユウさんが優しい声をかけて、上から何個かボタンを外した。
上からだとちゃんとは見えなかったけど、ノンタンと同じエロい下着が出てきた。

「うわっ…カワイイ…」
「やっぱり、すごい素敵じゃん」

恥ずかしがってモジモジするモモをよそに、ユウさんはブラジャーを優しくなでた。
肩ひもをさっと外すと下にずらした。すごく自然な流れだった。
あまり引っかかる部分もないため、簡単にちっぱいが全開になった。

「あぁ…すごい綺麗。」
「太郎君がうらやましい…。俺もこんなきれいな胸、俺のもんだって言ってみたい。」

何度もユウさんに褒められて、モモは恥ずかしそうに首をフルフル振っていた。

モモのコンプレックスを嫌味っ気なく自然に褒めちぎるユウさんは
本当に神がかっていた。
モモはモジモジしながらも、うれしさとくすぐったい感情と戦っているようだった。

ユウさんはTシャツを脱いで、スウェットのズボンを下にずらした。
モモはちょっと構えて何をされるのかとじっと観察してた。

「おいで」
ユウさんはモモを引き寄せると胸が重なりあうようにハグをした。

「モモちゃん、肌がこすれるの感じる?」
「は、はい…」って恥ずかしそうなモモ。

「こうするだけでも実は気持ちいいでしょ?」
そういいながら胸と胸をさするように動いている。

モモの顔はこちらからは見えなかったけど
おそらくうっとりとした顔をしているんじゃないかなって思った。

「モモちゃん、もっと動いて?」
戸惑いつつも、言われるままに胸をこすり合わせるモモ。
徐々に「はぁ…はぁ…」って吐息が漏れ出していた。
ぎこちない動きも、ユウさんの指摘によって、すぐにうまく体が動くようになっていた。

上から見ると、モモが騎乗位で腰を振っているように見えた。
そもそもモモから動くことなんてほとんどない。
2回目でここまでさせるとは、それほどユウさんの誘導がうまいのか。

ユウさんが、ポンチョの裾をちょっとたくし上げて、モモのお尻を出した。
そして、モモが断固着けたがらなかったTバックが見えた。
真っ白で小ぶりなお尻に、黒のレースのTラインが見えていて、最強にエロかった。

「モモちゃん、すごいエッチだよ。Tバック似合ってる。」
至近距離でモモの初Tバック姿を堪能しているユウさんにかなり嫉妬した。

モモの息が「ふーっ…ふーっ…」ってすごく荒くなって、
興奮まくってるのがよくわかった。

「モモちゃん、わかる?」
「俺の太もも…」

「えっ…!」
モモが自分の股の下の太ももを見て言った。

「エッチなのいっぱい出てたの気付かなかった?」
「え、また…どうしよう…ごめんなさい…」
「いや、いいんだよ。そうなってほしくてやってるんだから。」

「手伝ってあげる」
そういって、ユウさんはモモの下に手を伸ばした。

「あゃっ…!やぁ…あぁっ…!」
いつも耳元で聞いているモモの喘ぎ声が離れたところから聞こえる。
それだけで十分胸が苦しかった。
ただ、それをはねのけるくらいの興奮があった。

「いっぱい出していいよ」
優しく言うユウさんに完全に体を預けているモモ。

「うれしい。こんなに出してくれるなんて、モモちゃん、最高にかわいい」
かなりのペースでカワイイ、とか素敵とかの褒め言葉を嫌味じゃない感じで織り込んでいく。

「入れるね」
そういうと、ゴムをつけ始めた。
そしてモモの股にあてがった。
モモは、じっとそれを見ていた。
どんな顔をしているのかは角度が悪くて見えなかった。

モモをちょっと抱えて、挿入の体勢に入った。
「はぁぁぁ…!」
ってモモから超色っぽいため息のような喘ぎ声が出る。
「ぐしょぐしょだから、すぐ入ると思うよ。」
そういうとまたちょっと体勢をずらして、じわじわっと挿入を始めた。

するとモモは
「はぁぁ…すごい…。」って言った。
素のリアクションて感じだった。

「モモちゃんもすごいよ。きつくてやばい…。」
モモは挿入の感触に集中して余裕がないのか、
ユウさんの声が聞こえていない感じだった。

ユウさんは、ゆっくりゆっくり挿入していく。
モモは「あっ…。あっ…」って小さく喘いでいた。
声を我慢しているんだけど、漏れちゃう感じ。

「俺の入ってるのわかる?」
「はい…」うなずくモモ。
「気持ちいい?」
「…やだ…」
恥ずかしさでなかなか口には出さないモモ。
「気持ちよかったら、素直に言ってほしいなぁ。」

そういいつつ、腰を動かし始めるユウさん。

「あっ…!やだぁ…!あぁぁぁっ…!」
余裕なく喘ぎ始めるモモ。
腰を振る速さが徐々に早くなっていく。

「あああっ!やっ…!だめ…!」
「無理です…とめてください…んっっ…!」
「すごい…あっ…あぁぁぁっ!」
ピストンのスピードに合わせてモモが喘ぐ。

ユウさんは
「カワイイよ。」「素敵だよ。」「もっと感じて?」
ってひたすら優しい言葉をかけ続けていた。

「あぁぁん…!だめ…!だめ…!」
ってモモが相当大きな声を出した。

そして、何かにすがろうとして、
目の前のユウさんにしがみついた。

「モモちゃん、イキそうなの?」
「あっ!ああぁっ…!」
全く返答ができないモモ

「気持ちいい?イっていいよ?」

「やだっ!すごい…だめです…!」
「あぁぁぁぁッ・・・!」
聞こえているのかわからないけど喘ぎ続けていた。

そして、
「………ッ!!!」
声にならない声でモモがギュッと体を丸めた。
イってしまったようだ。

「モモちゃん…イった?」って聞くユウさん。
「口には出してくれないけど、いっぱい感じてくれたみたいだね。」
モモは返事をしないのかできないのか、痙攣したままじっとしていた

モモの息が戻るのを待ってユウさんは言った。
「前のときから思ってたんだけど、モモちゃんのイッた後の顔、エロいね。」

そういわれるとモモは、はっとした感じで
さっきしがみついた時の腕をはずし、あわてて顔を手で隠した。

「だから、それが好きなんだってば。恥ずかしがらずに見せて」
「(首を横に振る)」
「そっか、仕方ないなぁ。じゃあまたイかせよっかな」

そういって、ゆっくり腰を動かし始めた。
「あぁっっ……!」
モモはまたすごく切ない声を上げて喘ぎはじめた。

それと同時に、ユウさんはモモの顔にそっと手をあてて、唇にキスをした。
「んっ…」ってモモが唇をきゅっと閉めて顔をずらした。
そんなことは気にしない様子で
首とか、鎖骨とかに軽いキスを続ける。
そして、耳にキスをした。
「やっ…」
モモはくすぐったそうにした。

モモ耳なめられるのに弱くて、それに気付いたのか、
ほかのところも攻めながら耳を重点的になめ始めた。

「ふぁ…あぁ…」
モモがぽわーんとした顔になっていく。

そのままの流れで唇にキスをした。
モモに抵抗はなかった。

「飲んで…?」
そういうと、モモにちょっと長めのキスをした。
「んっ…」っとモモはユウさんの腕をキュっと掴んだ
そして、顔を放すとユウさんは
「うれしい、ありがとう」って言って、モモの頭を撫でた。

「えっ?なに、もっと欲しいの?」
って冗談っぽく言うユウさんに
「えっ…やだー」ってちょっと楽しそうに笑った。
そしてユウさんはもう一度キスを始めた。

「んっ…」ってモモが声を出した。
色っぽい大人の女性の声だった。

自分とは違う男性によって大人にされている感じがした。
くすぐったいような、痛いような、そんな感じ。

何度もキスしては離しを繰り返していた。
ユウさんは
「いっぱいもらってくれた」
って嬉しそうだった。

モモは「お酒の匂いすごいです…」って困った感じで言った。
「ごめんごめんw」ってユウさん、
二人ともすごく楽しそうに笑っていた。

そして、モモが

「あの…気持ちよかったです…。」

恥ずかしそうにするモモに、ユウさんが
「よくできました。ありがと。」
そのあと二人は自然と、大人なキスを始めた。

さすがにもう限界だと思った。
切ないけどすごく興奮する。
ギンギンになっていて、ノンタンとしたくてたまらなかった。
俺は「まだもうちょっと見たい」って言ってるノンタンを無理やり引っ張って、寝室に入った。

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プロフィール

so6ta6

Author:so6ta6
■早漏太郎(書いてる人)
某所で早漏太郎と名付けてもらった。気に入っている。
普通のサラリーマン。
(本名)君とよばれているが、太郎君と書き換えている。

■モモ
早漏太郎の奥さん。5歳下。
超絶人見知り。そのくせさびしがり屋。
パッと見ると頼りないけど、割としっかり者で、たまに頑固。
昔はケーキ屋でバイトしてたけど、今は可愛い系のアパレルの販売員。
背が低い。貧乳だけど、本人いわくちゃんと膨らんではいるらしい。
でも顔が小さくて、とにかく顔が可愛いのが自慢。

■ユウさん
輸入系の会社の人。多分3、4歳上。
お酒が全般が好きで、特にワインが好き。
たまに海外に出張に行っている。
いつも大人雰囲気を醸し出してて優しい。
でも遊び心もあって、すごくモテてきたタイプ(多分)。

■ノンタン
ユウさんの奥さん。
サバサバしてて裏表がない。
一見ドライな感じだけど、付き合いが長いとみせる、内面はばりばりの女の子って一面が可愛い。
あとおっぱい大きくてエッチもノリノリ。
昔は事務職やってたけど今はやめてカフェでバイト。
ノンタンという呼び名は早漏太郎の元カノが命名。本人は嫌がっていた。今はもう慣れてる。

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