希とおっさんのプレイ内容

希とおっさんのプレイ内容は、スパイスが弱まるという理由で教えてもらってなかった。
自分とモモの内容も教えてなかったけど。

そんな中でも、最近知りえた情報↓

◆モノは圭君の方がでかい
ただ、おっさんの方がカリが大きくて、快感だけの比較だとおっさんに軍配。
愛情補正がかかると圭君にはかなわない。
硬さも持続力も圧倒的におっさんの方が強いといっているが、これは薬のおかげ。

◆半年以上たったけど、キスは禁止。
これが一番意外だった。キスすると情が沸きすぎるから自制してるらしい。
はじめは「快楽だけで、好きになる要素ない」って言ってたけど、最近はなんか結構仲良し?

あんなオッサンに恋愛感情ないない。って笑ってたけど、
最近4人で飲んだりしてても、ボディタッチ増えてたり、拒否ったりしなくなってるので時間の問題なのかな。

いやー…。
はじめからイチャイチャしてくれてれば何とも思わなかったかもだけど、
今の関係性から進展して、イチャラブ好き好きしだしたら、結構ショックかも…。

ユウさんとか圭君とか、イケメンだったり可愛い後輩に靡く方がまだ納得感あるな…。
自分より見た目劣るおっさんとイチャラブされるのって、自分の経験的には一番メンタル抉られる。
◆一回対面で交換した時は、体舐めはしていた。
際どい所は舐めてるとこ見たことないので、NG出てるんだと思う。
モモにはどこでも舐めさせてるらしい。

◆昼間は勝気だが、ベッドでは弱気らしい

昼間はおっさんの事イジったり、「変態オヤジ」って罵ってるけど、
イカされすぎてギブアップしたあとは、さすがにしおらしくなるらしい。


うーん。

なんかもっとどぎついのを想像していたんだけど、案外普通な感じで拍子抜けした。
と、思ってる自分がだいぶ沼だなと思った。

質問など

■物足りないといわれたら発狂しそう。

嫁とセックスするものの、オナニーはする。

そういうものだと思っているので、物足りないのは仕方ないかなと思います。

こっちも物足りなくてモモとしてるわけですし。

特に我々夫婦は、過度の興奮に慣れ過ぎているというのもあると思います。


■オラ男とモモは?

もう10年前とかそういう記憶なので、ちゃんと覚えられてないです。

そして、モモがなんであんなにあの男に熱を入れてたのかはいまだに謎です。


とはいえ書きます。

記憶が正しければ、書くに値するのは2回しかないです。


おっさんがモモと別れていた時期、モモの家をこっそり録音してた機材を

代わりに回収させられたときの中身が、オラ男とモモのセックスだった話。


いつだったか時期感は忘れたんだけど、

まだモモの家に合鍵もって勝手に入ったりしてたころ、

留守のところ待ってたら、二人で入ってきておっぱじめた話。

(時系列的には、こっちの方が古かったはず)


■おっさんとモモがなぜ関係を持ったのか?


これは質問じゃないのですが、書いておいた方がいいかなと思うので書きます。

その理由は、モモ曰く、「いろんなタイミングが重なったからとしか言いようがない」そうな。


初めは当然セックスどころか興味もなくて、何度も言い寄られて困っていたと。

が、断るのも申し訳なくなってきたのと、「なんでだめなの?」って言われて、

「なんでだめなんだっけ?」ってだんだんと思い始めてしまったらしい。


で、オラ男と別れて自暴自棄になっていたタイミングも重なり、

「私なんかでいいの?」みたいな気持ちで抱かれたと。


それから、おっさんに誘われてたまに応えるくらいの消極的なセフレ関係があったものの、

とにかく体の相性は抜群だとモモ自身も思っていて、というか、だんだんハマってきて

自然と「あ~、今日も宏彦さんとエッチしたいなぁ」と思うようになり、

曖昧な関係を続けるのは失礼だと重い、保留していたお付き合いの申し出をOKしたそうな。



■モモにとっておっさんは生活力のため?愛情?性欲都合?


なので目的は、初めは「なし崩し」

徐々に「性欲」に変化したと。


で、これはおっさんから聞いた話なんだけど、

モモがおっさんにガチ愛情を表し始めたのは明確で、

"子供がお腹に宿ったとわかった日から" だっておっさんが言っていた。


今思えば、自分と結婚してたときから、愛の結晶が自分のおなかに宿ることに対して、

モモはとても神聖に感じてる節があった。


そんな神聖なところに陣取った、記念すべき相手がおっさんということで、

妊娠が分かった日から、明確におっさんへの愛が「まっすぐに、重たく」なったって言ってた。


それまでは、おっさんからの変態プレイリクエストは、

それとなく、やんわりと受け流したり、程度を軽くして応えていた程度だったのが、

翌日から「がんばってみるね」と、積極的にやり始めたと。


これは最近モモから聞いた話だけど、

妊娠発覚の時からそうだけど、特に、自分の子供を目にしたらなおさら、

「発狂するくらいの幸せ(=子供)を一緒に作ってくれた相手」として、

おっさんの存在が自分にとって、絶対的な存在になったらしい。


なので、今は「愛情」とか「神聖な存在」とか、そういう感じかと思います。


ちなみに…。

一方、オラ男は無責任に中出ししまくっていたのだが、

だからこそ、モモはそれを、重たい愛情として受け取っていたらしく、

オラ男に尽くそうとしていたんだろうか…?考えすぎか?



■おっさん×モモはどういう変態プレイしてるの?


モモは変態プレイの内容を教えてくれないので、おっさんからの情報だけが頼り。

色々聞いたけど、例えば3つ挙げるとしたら…。


1、精飲とか、間接的に精子を口にさせる。

最近は嗚咽一つ出さずきれいに飲み干せるようになったって言ってた。


精子の味に慣れさせるために、精飲して水を飲むんじゃなく、

水を飲んでから精子を飲んで、そのまま過ごさせるのがコツらしい。


最近では、モモの方から、昼間でも子供の目を盗んで飲みたがるらしい。

ちなみに専属のお手伝いさんがいて、めちゃくちゃ察しがいいので、二人の怪しい雰囲気を察知すると、

子供を別の部屋に誘導するとかで、男女の時間を作ってくれるそうな。(さすがプロ)


ちなみに、自分から飲みたがるようになるまでに、2~3年くらい根気よく粘ったと言っていた。


2、ハプニングバー


周りの客とモモの関係は、モモに触れるのはNGで、モモから相手の乳首を舐めるくらいならOKらしい。

(フェラもOKってことにしたらしいが、モモが断固拒否するとのこと)


で、最後はおっさんとセックスするのを男が囲って、いっぱい精子をかけられるのがいつもの流れらしい。


おっさんとの精飲にはまった後、試しに、参加者全員のをごっくんさせたことはあるが、

そのあと過去一番機嫌が悪かったらしく、それ以降、知らない人のは一切ごっくんはさせていないらしい。


3、淫語


自分自身、最近モモとセックスして驚いたのが、めっちゃエロい言葉を話すこと。

おっさんとのプレイの動画を見せてもらったときも、まず初めのこれに驚いた。


付き合っていた時、自分に「好き」すらいえなかったモモが、

「オマ〇コ」「おチ〇ポ」「孕ませて」だのを照れなく言っている姿がいまだに信じられない。


これは、自分から自然と淫語を言えるようになるまで、5年くらいかかったって言ってた。

やっと言ってくれるようになったと思ったら、急に言わなくなったりで、かなり苦戦したと。


精子飲むより時間がかかったって、よほど言葉にする抵抗感が大きかったんだろう。



■モモと太郎君のセックスに変化はあるか?


めちゃくちゃある。

というか、別のモモとしている感覚…。


モモと自分でするときは、モモがとにかくSっ気が強くて、自分にも淫語とかすごい耳元で言ってくるし、

おっさんと比較して煽ってくるし、先にイったら、お仕置きと称してもっと気持ちいいことしてくるしで…


めっちゃ最高…。


本人も認めてるから言ってもいいことなんだけど、昔はマグロだったので…。

(それがこの世界に入り込んだきっかけでもある)


自分の膣内のどこが気持ちいいのかを教え込まれているのかしらないけど、

こっちをイカせようとするときは、騎乗位になって、

モモの膣内の、謎に気持ちいいところに亀頭を誘導して、きゅぽきゅぽ搾り取られる。

(なんか、亀頭を膣内の壁に押し当てるときに、

きゅ、きゅ、って強く引っかかるのが絞られてる感覚でめっちゃ気持ちいい)


それがめっちゃ気持ちよくて、それやられると、マジで一瞬でイっちゃう。


ちなみに、これ生でしたらどうなるんだろ?と思って、

生でしてみる?って言ったら「ぜっっっっっっっっったいに嫌!」ってリアルにキレられた。


おっさんも希に生でしたいって言ってたもん!って言い訳したら

「宏彦さんは私がしたかったらどうぞって言うと思うけど、私が絶対に嫌なの。」

ってガチなトーンで言われたので、めっちゃシュン…ってなった。


自分とセックスしてるのも、おっさんからやれって言われてるからに過ぎなくて、

絶対的な存在としておっさんがいるのが、ある意味洗脳完了…。


ただ、自分のMっぽい属性は完全に理解してくれているようで…。


「元々は太郎君が生で入れて良かった人なのに、もう宏彦さんしかできなくて…残念だね?」

って煽りながら挿入れられて、脳みそ直接愛撫されてるんかってくらい興奮した。


他にも

「生できゅぽきゅぽすると、パパだって我慢できないくらい気持ちいいらしいよ。太郎君はゴム越しでごめんね?」

「太郎君の赤ちゃんがここに居たかもしれないのに、もうパパ専用だから太郎君はだめなんだよ」

「パパの子供はもっと欲しいけど、太郎君のは私は要らない」

※モモはおっさんのこと、パパって呼ぶ。

みたいなこととか言ってくる。


で、終わった後に、「ごめんね、言い過ぎた?」ってフォローしてくるのかわいい。


ちなみに一番鬱勃起したのが、エッチ終わった後に「気持ちよかった?」って聞いたら

「めーっちゃ、気持ちよかったよ。」ってキスしてくれたのに、

その日の夜にオッサンから

「『中途半端に火がついてしまったから慰めてほしい』って言われたので、5回くらい中イキさせたら爆睡してます(笑)」

ってチャットと動画が来た件。


■おっさん×ノンタンエピソードもっとないの?

交換を初めて10回目で、最近ようやく目の前でしたくらいなので、

細かい内容はよくわかってないです。


おっさんの変態性癖を希に押し付けないかだけ、ちょっと懸念です…。


結局、エロは活力

40にもなっていまだに性に翻弄されている。

が、仕事があまり面白くない自分にとってはバランスがいいのかもしれない。


年収が上がって、キャリアも上がって自由が増えた。
ホワイト企業に転職してよかったと思う。


元妻、モモの旦那はおっさん。
素性がよくわからないのだが、名家なのか、お金には一切困らない立場なようだ。


最近、モモと改めて親密になったからこそ、色々話を聞いているのだが、
あんまりおっさんことを根掘り葉掘り聞くのもな…と思って控えていて、
断片的にでてくるエピソードから推測している。


いや、おっさんに直接聞けばいいんだけど…。


隙を見ては、桃子にどんなことやらせてるとか、あなた桃子にこんなことさせたことあります?
とか自慢げに話をしてくるので、ちょっと踏み込んで話したくない。


最近はそれに加えて、希と関係を持ってしまったから悩ましい。
回を重ねるごとに、こんな自慢のチャットが届いてくるからウザイウザイ。


「どうやったらあんなドスケベな女になるんですか。私が仕上げた桃子より淫乱です。」

「一回目のセックスが相当よかったらしく、『前置きはいいからホテル行こ』って言われました(笑)」

「奥さん、これ、名器です。生でできる旦那さん羨ましい。ピル飲むよと言われましたが、さすがに断ってます(笑)」

「例の浮気彼氏より気持ちいい、頂きました!性器の形がドンピシャっていってます!」


…そう、一番悩ましいのは、希がおっさんとの関係に前向きなことだ。


圭君に対する恋愛感情のようなものは一切なく、
本気でただの性処理相手としてしか見ていないようだけど。


この前、「パパとしては太郎君は最高。でもセックスは物足りない。」と直接言われてしまった。
いやむしろ、無理やり正直に言わせた。
変に演技されても虚しかったので。


希もちゃんと言語化できていなかったけど、要約すると、だいたいこうだ。


ユウさんは上手かったけど、そこまで長時間持たなかった。
でも別にそれに不満はなかったが、太郎君とのスワッピングはあまりに楽しすぎた。


太郎君とのエッチは、童心に帰ったようなワクワク感があって楽しかった。
いつも大人っぽくスカしているユウさんに足りないと思っていたものがそこにあった。


ほぼ童貞な圭君とのセックスは、その思い出すら上書きするほど、ときめいた。
無垢な彼にエッチなことを教えて、模索していった記憶は、いまだに忘れられない。


関係が1年、2年と長くなると、性経験を導いてあげた私から、
純粋な恋愛感情にときめかされた私に代わり、
最後は、圧倒的な巨根と精力に服従させられた私に変わった。


キッパリと関係を終わりにすると決めたが、内心未練がないはずがない。
でも、とても満たされた経験をした。
ましてや、子供作りたいという願望にも、最終的には許してくれて感謝している。と。


ただ、残ったのは性欲。


太郎君とのエッチは全然嫌じゃないし、気持ちいいけど、
満たしてるのは夫婦間のコミュニケーションであって、私の性欲ではないと。


おっさんとのスワッピングを持ち掛けられたときは、
正直もう色々と散らかるからやめとこうよ。と思った。(実際にそう言われた)


ただ、さすがに太郎君の我儘も聞かないとダメだろうと思ったのと、
性欲を持て余していたこともあり、前向きに取り組むことにした。


初めておっさんとセックスした時、モモがハマったのもうなずけた。


恋心なんてないのに流されて肉体関係だけもって、ずるずる引っ張って、
それでも結婚なんて考えられなくて、でも、セックスは続けて…。


いつの間にかそれが日常になって、恋愛感情ではなく、
ただの情で、経済的にも支えてもらって、恋愛的結婚というより、
生活を共にする+めっちゃセックス気持ちいい、的な結婚。


これには強烈に共感したといっていた。


ただモモと違うのは、希にとってはこのおっさんは性欲のはけ口ってだけなこと。


ただ、初っ端、乳首だけでイカされて「あ、この人やばい」と思ったと。
セックスは圭君とも自分のとも全然違うけど、確かに最高だと。


ちなみに、おっさんは元々、巨乳好きらしい。
妻のモモに対する不満はないが、唯一の未練が、胸。


だからこそ、とにかく胸へのこだわりがすさまじいと。
そして、希も胸が弱点すぎる。
圭君とするようになってから、なぜかますます胸で感じやすくなった。


今では、おっさんも希も、お互いに性欲のはけ口と公言しあっているくらい息がぴったりだ。


どんな風に気持ちよくしてくれたか、自分とセックスするときにも語ってくる。

アレは、圭君ほどのサイズではないが、それでもずっしりと重量感があって、
膣内のフィット感は、むしろおっさんのほうが上だそうだ。
硬すぎず、むちっとした質感がいいんだそうだ。


そして、もう、スワッピングを初めて10回目になる。
抜け駆けはなし、と言っているから、約束を守っていれば 10回目。


この連休で、初めて、目の前で希がおっさんに抱かれた。

もちろん、自分はモモとした。


開始早々乳首をいじめられて、イってしまう希。
自分とするときでは考えられない速さ。
そして、あっという間にシーツがびしょびしょに。


自分がまだモモからフェラされている状態で、早々に合体してしまっていた。


挿入するなり、イキ乱れる希。
圭君の時の、可愛らしい絶叫ではなく、身体の芯から震えるようにイっていた。
(女を見せたイキ方ではなく、本能でイってる感じがした。)


圭君は激しくピストンって感じなんだけど、おっさんのは、焦らず、確実に、って感じ?
パンパンとか激しい音はそんなにしないで、ネチネチ、ピチャピチャ粘膜が鳴る音のほうが大きい。
そんなに激しく腰を振ってないのに、あんなに気持ちよさそうにするんだ。と感動した。


「太郎君に顔を見せたくない」と嫌がる希を寝バックで押さえつけて、
こっちに顔を向けさせたまま、何度もイカしているおっさん。


あんな希の顔は初めて見た。


圭君の時も激しくイっていたから見せていたのかもしれない。
でも間違いなく自分には見せたことがない。
目の焦点が合ってないくらいの無防備な顔だった。


その光景があまりに強烈すぎて、モモの口の中でイってしまった。


その後、回復するまでと3Pを見せつけられた。
本来その予定はなかったし、おっさんも3Pは初めてだったそうで、えらくご満悦だった。


同時に竿を舐められたり、乳首を舐められたりしていた。
他にも、おっさんを四つん這いにして、希は竿を舐めて、モモは穴を舐めたり。
さすがに希が穴を舐めることはなかったが、挿入されるモモの隣で、おっさんの体を舐めていた。
まだ10回目なのに、わきの下とか、際どい所も舐めていて焦った。


最後は「まだ産めるだけ産みたい」とねだるモモに大喜びして、中出しを決め込むおっさん。


そのころには完全に回復していた自分のモノも、
今モモのなかにおっさんの精子が…と思うと、続きをする気になれず、


交換したカップル同士でお風呂に入って、終わり。


おっさんと希はお風呂中も、お風呂待ちの時間も、みっちりやりまくってたようだが、
こっちは、夫婦時代を思い出しながら、キスしたり、イチャイチャしていた。


でも、一日通して、久々に脳汁が止まらないくらい興奮した。

それとともに、久々に感じる劣等感。


自分が使い物にならなくて3P始めるとか、バッドエンドかよ…。ってずっと思ってた。


ただ、一個だけ圭君の時と違いがある。


圭君の時は、やっぱ気まずさはあるのだろう。
あんまり、おおっぴらに話したりすることはなかった。
でも、
「あ~~~、めっちゃ気持ちよかった~~~~」
と、スポーツで汗を流してきたような口ぶりの希。


希のなかでの後ろめたさがないことがうかがい知れて、それはそれで安心した。


今日も、しっかりとその日のことをネタにエッチしたし。
いい収穫と呼ぼう。


最近はモモと親密なので、色々と聞いた、昔話を書こうと思う。
これはおっさんには絶対に内緒、と言われた、モモの若気(?)の至りだ。


自分が直接体験した話は少ないが、
それも交えて、完全に記憶から消え去る前に書いておく。

ちょっと後悔。

子供をあきらめたことをきっかけに、
圭君も真面目に別の人と一緒になる未来に進むため、二人は距離を置くことにしたとのこと。
(この決断は二人で決めたもの)


で、それからしばらくして、
久々にセックス…する?ってなった時、
お互い性欲はあるけど、なんか今更エッチも盛り上がらず…。

ほんっとに、
色々、
紆余曲折あって、
モモと自分、ノンタンとおっさんで交換してみた。

いや、正直言うと、交換には興味がなく…モモとしたかった…。

もうみんないい歳だし、ちょっと嗜み程度にって思ってたけど
めっちゃよかった…。

やっぱ…モモ…いいわ…。男が狂う理由がわかる気がした。



圭君への傷心からか、希はそんなに乗り気じゃなかったんだけど、
圭君と負けないくらい精力が強いおっさんのこと、割り切った関係としては結構気に入ってしまったみたい。

心の穴を埋めるおもちゃを見つけた、みたいな感じ?
圭君の前で見せてた女の表情は一切見せないことからも、さすがに恋愛には発展しないと思うけど。


おっさんがちょくちょく、モモも希も俺の方が満足させてますけど?みたいなマウントしてくるのがうざい…。
いや、性技も精力も上なのはわかってるって…。

ってのがちょっとモヤっとしてる。

最近の希さん

ちなみに、希とは仲はいい。
前も言ったかもしれないが、夫婦や恋人より戦友という感じ。

いうてアラフォー同士だからなのか、セックスする空気にはあんまりならない。
カフェとかパン屋廻ったり、まったりすごすだけで満足だったりする。


俺も性欲がないわけではなく、性欲発散はモモとか希の動画を見てオナニーすること。
お気に入りの動画が数本あるが、見過ぎると記号化して抜けなくなる。
ただし、おかげさまで数は大量にあるので、
ランダムにファイルを開けばいつでも新鮮な気分でモモや希を寝取られた気分になれる。


かたや、希の性欲発散は、圭君。
希はオナニーとかしないタイプだから、男とのリアルな行為を欲しているところはあるんだと思う。
ただし、性欲発散目的で俺とするのは違和感があるらしく、
圭君というちょうどいい相手が見つかってラッキーなんだろう。


ちなみに妊活が失敗した後も、陰でコソコソ会うために、希に嘘をつかせ続けるのもなんか嫌なので、
一応、希の性欲発散相手になってくれてありがとね。くらいの感じで圭君の存在は容認している。


圭君は、童貞時代が長かった反動なのか、希とのセックスに今も熱心。

ちなみに彼は、だいぶ甘えん坊気質で、だから同い年にモテないのではないかと予想している。
その点、若い男を可愛がりたい希と相性ばっちりなのだ。

希もそこそこいい歳だけど、圭君的には「むしろこっちのほうが好き」だそうだ。
アラフォーの今の自分を最高だと褒めてくれる若い男のほうが、好感度が高いのは納得できる。




圭君という男は、希の前では純粋甘えん坊な可愛がられキャラなんだけど、
俺の前ではしたたかで、俺の性癖をちゃんと理解した行動をとってくれる。
(大昔、モモとセックス未遂になった時に性癖は伝えている)


例えばこの前の話だけど、
家に帰ったら、すでに圭君と希がすでに家にいる状態だった。

どうせすでにお楽しみだったんでしょ?と内心思いながらも、
それに触れずに、自分用に用意されたご飯を食べていた。

すると、
「先週した太郎さんとのセックスと、さっきしたセックス、どっちが気持ちよかった?」
「圭君だよ」(即レス)
「どの辺が?」
「いっぱいチューしてくれたのとか」
「おちんちんの差じゃないんだ」
「おちんちんの差は何回も言わされてるからもういいでしょ(苦笑)」

というチャットのスクショが送られてきた。

でその後、風呂入って上がったらもう圭君は帰ってたんだけど、
しばらくしたら、俺がシャワー浴びてる横で、脱衣所でハメどりしてる動画が送られてきた。

しかも、圭君とのセックスのどこが俺とのセックスより勝ってるのか聞かれてて、
「太郎君より、圭君の方を好きになってしまったからです」って答えてた時にはなかなか苦笑いしてしまった。

夫婦としての希と、いち、女としての希、両面見られるこの状況はなかなかレアだ。



そんな感じで、俺を出し抜いた背徳的なシチュエーションで、希を抱くのがとにかく好きみたいだ。
もっというと、そんなシチュエーションが俺も好きだ。


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プロフィール

so6ta6

Author:so6ta6
■早漏太郎(書いてる人)
某所で早漏太郎と名付けてもらった。気に入っている。
普通のサラリーマン。
(本名)君とよばれているが、太郎君と書き換えている。

■モモ
早漏太郎の奥さん。5歳下。
超絶人見知り。そのくせさびしがり屋。
パッと見ると頼りないけど、割としっかり者で、たまに頑固。
昔はケーキ屋でバイトしてたけど、今は可愛い系のアパレルの販売員。
背が低い。貧乳だけど、本人いわくちゃんと膨らんではいるらしい。
でも顔が小さくて、とにかく顔が可愛いのが自慢。

■ユウさん
輸入系の会社の人。多分3、4歳上。
お酒が全般が好きで、特にワインが好き。
たまに海外に出張に行っている。
いつも大人雰囲気を醸し出してて優しい。
でも遊び心もあって、すごくモテてきたタイプ(多分)。

■ノンタン
ユウさんの奥さん。
サバサバしてて裏表がない。
一見ドライな感じだけど、付き合いが長いとみせる、内面はばりばりの女の子って一面が可愛い。
あとおっぱい大きくてエッチもノリノリ。
昔は事務職やってたけど今はやめてカフェでバイト。
ノンタンという呼び名は早漏太郎の元カノが命名。本人は嫌がっていた。今はもう慣れてる。

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