31 副妻とエッチ(扉の向こう)

お互いの本妻とエッチした後、副妻ともエッチを楽しんだ。
どっちの嫁とのエッチも最高に気持ち良かったし、特にノンタンの前でモモとするのは
なかなか刺激的で興奮できた。

翌日、「昨日はお楽しみで!」ってノンタンからユウさんに先制口撃。
「そう言う、そちらこそ!」ってユウさんも面白がって反抗していた。
「楽しかったなぁ…。ね、太郎君!お風呂も一緒に入ったもんね?」
「うわっ…それは知らなかった…!」ってちょっと悔しそうなユウさん。

ユウさんも「俺らも負けてないよね!」負けじとモモに抱きつく。
モモはいつもならおどおどするところが、「ふふ…そうですね…!」って笑って答えていた。

「あっ…モモちゃんが悪女になった…!ユウ、あんたのせいだから!」
ってわざとらしい演技でユウさんをビシビシ殴っていて、楽しそうな二人を見て笑ってしまった。

この件はここで終わったもんだと思っていた。
しかし、後日ユウさんから呼び出された。

ただ「忙しいから、渡すだけ。」とだけ言われた。
そもそもユウさんから何か受け取る覚えがなかったので、
何がもらえるのかわからずに、とりあえず待ち合わせ場所に。

「おー太郎君。」
「どうも。すみません忙しいのに。」
「いえいえ。この前の飲み会、良かったね。なんか新鮮だったわ。」
「そうですね!」
「で、時間がないからさっそく要件なんだけど…。」
「はい…。」

「はい。」
ユウさんから、いつものHDDを受け取った。
「えっ…。」
「この前の。とっさに撮った。とっさだったから、アングル悪いけど…。」
「え、この前の飲み会のですか?」
「そうだよ?」
「ビデオカメラ僕持ってますけど…。」
「実は買っちゃった。」

って感じで、二号機も持っていたことが判明した。
「ほんとは、来週のプレイをサプライズで撮ろうと思って秘密にしてたんだけどね。」
「2台目まで買わせていいんですか?」
「いいよ!俺も段々ハマってきたし。」
って感じで、僕も払いますって話をしたんだけど、
割り勘だと完全に自分の所有物じゃなくなって窮屈だから要らないって言われてしまった。

そんなこんなで、まさかの録画をゲットしてしまった。
とはいえ、喜ばしいことだけど、ビデオが2台になってしまって、
俺とノンタンのプレイも、ユウさんがビデオ持ってるから無理って言い訳がしにくいなぁと思った。
家に帰っていつも通りモモの寝たすきにビデオを再生する。

あきらかに画質が良くなっていた。
1台目はビビって小型のを買ったけど、隠し方工夫すれば全然ばれないから、
ちょっと大きめでも高画質なものが撮れるのにしたらしい。

で、おそらくユウさんがモモを待たせた時にセットしたと思われる。
けど、そこは編集でトリムされていた。

部屋にユウさんとモモが入ってくる。
お姫様抱っこしてキスをした状態で、下から上がってくるまでずっとそうだった模様。

ユウさんがモモをベッドに投げる。
「ここなら少しは声出せるよ。」
「途中で起きたらどうするんですか…」
「別にいいじゃん。説明すれば。」
「でも…」
「それよりほら。さっきの続き。」
「えー…」
「キスしよ…」
「もう…」

ユウさんがモモにかぶさって顔を近づける。
そして、どっちからともいえない感じでキスを始めた。

さっきまでたっぷりキスをしていたこともあってか、
そのままの勢いで、ねっとりと濃厚なキス。

「はぁぁぁ…」モモが長い吐息のような声を出す。
唇が離れても、モモの舌はまだ少し出たままだった。
ユウさんはそれを見て、またモモの舌を絡め取るようにキスをする。

「んっ…んっ…」
キスされながら、モモが甘ったるい喘ぎ声を上げていた。

「顔が一気にエロくなったよ…」
「ユウさんだって…」
「そう?顔変わる?」
「うん…」
「どんな感じ?」
「なんか…男っぽい…かお…」
「ふーん…そんな風に見てたんだ…」

ユウさんが服も脱がさずに、モモのショートパンツの中に手を入れる。

「あぁっ…」
モモがビクンと体を痙攣させて感じている。
モモも内心待ちきれなかったのか、声が大きく出てしまっていた。

「モモちゃん…それはさすがに声出し過ぎかなぁ…」
「だめ…無理…。あぁぁ…。」
「俺はばれてもいいんだけどね…。でも我慢するんでしょ…?」
「無理です…これ以上は…」

「声我慢できないとか…エロいなぁ…」
「だって…」
「気持ちいいんだ?」
「はぁぁ…。うん…。」
「可愛い…」

そう言って、ユウさんが手をショートパンツの中にもっと入れ込む。
「やっ…。そんな触り方…しないで…」
モモが異様に気持ちよさそうにしていたけど、中で何をしているかはわからなかった。

「感じちゃう?」
「うん…」
「いいよ?もっと感じて…?」
「だめ…声が…」
「はは…ちょっと待って」

「音楽かけよっか」
「えっ…そっちの方が下にばれちゃう…」
「どうせばれるなら、いいんじゃない?下にも察してもらえば。」
「そんな…」

ユウさんがリモコンを取って、音楽をかける。

モモがギュッとハグされて、またキスを再開する。
初めは手で押しのけようと抵抗していたモモも、
たっぷりキスをされて、徐々に手の力が抜けて無抵抗になっていった。

「モモちゃん…」
「はい…?」
「セックスしたい。」
「…。」
「いいよね?」
目を伏せて小さく頷くモモ。
「かわい…」

「ほら。キス。ちゃんとしよう?」
「…うん。」

今度はお互いを貪るようにキスを始めた。
最近はこんな情熱的にキスをしてたのか?って感じ。
モモもユウさんにきつくしがみついて、負けないくらい熱くキスをしてる。

そしてユウさんがモモの服を脱がして、乱雑に床に投げ捨てる。
あっという間にモモが下着姿になった。

「はぁぁ…」
「モモちゃん…キス、エロ過ぎ…」
「…ユウさんも…」
「だってこんなかわいい子目の前にして欲情しない方がおかしいよ…」
「またそういうこと…」
露骨に褒められて、モモもまんざらではない感じ。

「やっぱ下着もすごいエロいわ。」
「そうですか…?良かった…。」
「太郎君も興奮してたね。」
「…うん…」

「ユウさん…」
「ん?」
「ごめんなさい…」
「なにが?」
「せっかくユウさんと選んだのに、ユウさんが一番じゃなくて。」
「全然大丈夫。俺の好み着けて来てくれてるだけで十分。」
「…そう…ですか…。」
「モモちゃんの気持ち以上にうれしいものとかないからなぁ。今は。」

「…ユウさん…。」
ユウさんの言葉に、ぽーっとした表情で見つめているモモ。

「ん?どした?」
「えっ…いえ…。なんでも。」
焦って何かをごまかす様な仕草をするモモ。

「今日は下も気になるだろうし、いつもよりまったりね。」
「うん。」
「激しいのが良かった?」
「ううん…まったりなのも…すき…。」
「よしよし。」

頭を撫でられて、ニコニコと嬉しそうなモモ。
「じゃあ、全部ぬごっか。」
「うん…」
「俺も脱ぐね。」
「ユウさん…」
「ん?」
「電気消して?」
「えっ…明るいままじゃダメ?」
「今日は暗い方がいい…。」
「うーん…」
「だめですか?」
「いやいや、いいよ。暗くするね。」
部屋がオレンジの照明だけになる。
おそらく、ユウさんはビデオの映りを気にしてくれてたんだと思う。
ただ、お互いの体の動きは良く見えて、表情もちょっと見にくいくらいだった。

ユウさんは服を脱いで、モモは下着を脱ぐ。
そして、二人とも裸になったようだった。

「はぁぁ…」モモの色っぽい吐息が漏れる。
「モモちゃんの肌気持ちいい。すべすべ。」
「ふふ…そうですか…?」
「俺は?」
「ユウさん?なんか…男の人って感じ…。」
「おー、それはなんとなく嬉しいね。ほら、もっとくっついて。」
「きゃー、ユウさんくすぐったい…」
じゃれて笑いあう声の中に、ちゅぷちゅぷとキスの音。

「まだまだ…もっと。」
「うん…こう?」
「そう。キスも、やめないで。」
「あぁん…はい…。」

「腕と脚も絡ませてみてよ…」
「えー…恥ずかしい…」
「いいから…ほら。」
この間もずっとキスの音が絶えず続いていた。
ちゅっちゅとキスをしながら合間に会話している感じ。

「そうそう…べったり感すごいね。」
「はぁぁ…うん。」
「舌ももっと頂戴?」
「はぁぁ…ん。はい…。」
甘ったるい媚びたような声を出すモモ。
エッチの時は恥ずかしさからかサバサバとした感じになることが多いけど、
ユウさんとのエッチな雰囲気満開で、とろとろに蕩けた声を出していた。

さらに肌を密着させて、お互いの肌の感触に集中しているふたり。
モモは色っぽい吐息がたまに漏れていた。

「モモちゃん…俺と同じ匂い…。」
「うん…」
「ちゃんと、普段もつけてる?」
「うん…」
「そっか…。えらいね。」
「ふふふ…うん。」

「つけるとき、どんなこと考えるの?」
「ん…普通ですよ…。」
「俺の事は思い出さないの?」
「えー、それは…。まあ、…ユウさんの匂いだなぁ…って、つける時考えてますよ?」
「嬉しいなぁ。エッチな気分になったりする?」
「それは、内緒です…。」
「うわ…内緒とか…。悪い子だねぇ。」
「ふふふ…悪い子になるように言ったのは、ユウさんですよ?」
「はは、そうだったそうだった。」

体を密着させながら、ユウさんがモモの乳首を舐める。
「ひぁっ…!」
「可愛い声。」
「急にするから…。」
「相変わらず乳首弱いね。」
「あぁぁ…。だめ…。」

「こっちは?」
ユウさんが空いてる方の手でもう片方の乳首を弄る。
「はぁぁぁ…。すごい…。」
「気持ちいいんだ?」
「あぁ…うん…」
しばらく、ユウさんが乳首を愛撫し続ける。
モモは気持ちよさそうな声を上げ続けていた。

「ここもビショビショ…。」
「やだぁ…」
「もう入れて欲しいのかな。こんなにして。」

ユウさんが体を動かして、モモを下から突き上げるような動きをする。
「あっ…だめ…」
「擦れるね…」
「んっ…だめっ…」
「俺のも固くなってるのわかる?」
「あぁ…うん…。」

「濡れ方すごいよ…」
「言わないで…」
「まだちょっとしかしてないのにこんななっちゃう?」
「あぁっ…ん…意地悪…」
「ごめんごめん…ついいじめたくなっちゃう…。」

「まあ、そういう俺のもこんなだけどね…」
「えっ…すごい…。」
「ほんと、モモちゃん魅力的過ぎて何回でもできると思う。」
「もう…ユウさん…」

そして、エロい音を立てながらキスをする二人。
ユウさんがまたモノをモモにこすりつけるように腰を動かす。
「あっ…!」
モモがビクンと体を逸らす。
「だめ…だめ…。あぁぁ…。ストップ…。」
モモが制止しているのに構わず連続で続けるユウさん。
「耳も…だめ…」
モモがビクッビクッと体を震わせながら感じている。
ユウさんも、わざとピチャピチャと音を立てながら耳を刺激されていて、
もはや全身が快感に包まれているような感じだった。

耳を舐めるだけじゃなく、甘ったるい言葉もところどころ混ぜている。
モモが完全にユウさんに心もトロトロになってしまっているのはわかった。

「ユウさん…。もう…だめ…。」
「ほんと、感じすぎ…。濡れすぎてうっかりしたら入りそう…。」
「だめ…入れたら…」
「このまま入れてみる?」
「だめ…今日は…!」
「危ない日?」
「うん…だめ…」
「いいじゃん。」
「やだっ…お願い…。」

ユウさんが片手を開いてモモの両乳首を同時に刺激する。
「ひっ…!あぁぁ…それやだっ…!」
ユウさんは抵抗するモモをうまく押さえながら耳への愛撫を続けていた。
「欲しいんでしょ?」
「だめっ…」
「本音は?このまま欲しい?」
「あぁぁ…やめて…」
「気持ちだけ聞かせて?欲しい?」
「それは…っ…欲しい…けど…っ。」
もう相当な限界状態なのか、あえなく陥落してしまった。

「もう太郎くんと生でしたの?」
「してない…っ…。」
「そっか。」
「だって…」
「だってなに?」
「ユウさんと…」

「取っておいてくれてたんだ?」
「…うんっ…」
「じゃあ、早く楽にしてあげないと…」
「あぁぁ…うん…」
「いれちゃう?」
「…だめ…今日は…」
「残念…大丈夫な日なら迷わず入れてあげたのに。」

「はぁぁ…」
「いつも口に出してるの、全部奥で出してあげたのにね…。」
「そんな…」
「奥でいっぱい出したら、痺れるくらい気持ちいいかもね。」
「だめ…それは…だめ…。」
「こんど、大丈夫なときに…思いっきりしてみよっか…。」

「あぁぁ…ユウさん…」
モモが泣きそうな声でユウさんにしがみつく。
ユウさんはモモを優しく腕で包み込んだ後、ギュッときつく抱きしめた。
「奥で欲しくなっちゃう?」
「それは…。」
「別にほんとにするわけじゃないし、言ってもいいんだよ?」

ねっとりとキスをする音がしばらく響く。
そして、モモの耳元で、もっと優しいような低い声でささやく。
「中でいっぱい出されてるとこ想像して、興奮したんでしょ?」

「…」
「どうなの?」
「…した…。」
「えらいえらい。今度生で入れる時、いっぱい出してあげるから。」
モモは返事をしなかった。
はっきりとは見えなかったけど、潤んだ目のままユウさん以外眼中にないように見えた。

「ゴム着けるね?」
「うん…私つけます…」
ユウさんからゴムを渡されて、手際よくゴムをつける。
丁度その時はモモの顔がライトの下に来てはっきり見えるようになった。

「固い…」
「俺も興奮しすぎちゃったみたい…。」
「ユウさんも…?嬉しい…。」
「ほら、唾液いっぱいつけて?」

小さく頷くと、ユウさんのモノにたらーっと唾を垂らす。
そして、自分の手で扱いてなじませる。
「こう?」
「うん…もっと。」
「うん…」
モモが何度も唾液をたらす。

「あー、やばい気持ちいい。ありがと。」
「うん…」
「またがって?」
「…上…ですか…?」
「そう…」
「うん…」

モモがあおむけのユウさんにまたがる。
そして、自分でユウさんのモノを握って、挿入しながらまたがった。

「はぁっ…」
「モモちゃんエロっ…」
「ん…ん…」
モモが徐々に腰を下ろしていく。
ユウさんのモノが擦れる度に声が漏れ出ているようだった。

「あっ…。すごい…奥…」
モモが芯から気持ちよさそうな声を出す。
「まだまだ。もっと入れさせて?」
「えっ…ちょっと…まって…」

ユウさんがモモの太ももをがっしり掴んで、ぐぐぐっと深く入れていく。
「あぁぁぁっ…だめっ…」
「モモちゃんすごい…きつい…」
「あぁぁ…入れすぎ…」
「ほんと、こうやって入れられるの大好きだね。」
「…やだぁ…」

「じゃあ、腰振って…」
「はぁぁ…」

モモがユウさんにまたがったまま、前に手をつくような形で、自分の腰を前後に動かし始める。
この動きが妙に巧みだった。クネクネと輪を描くように前横に腰をくねらす。

「あ…あっ…」
モモは目を閉じて、ユウさんのモノの快感に没頭しているようだった。
ユウさんから観察されていることも忘れてひたすら腰を動かす。

「モモちゃん顔も腰の動きもエロ過ぎ…」
「だめ…見ないで…」
「それは無理…。エッチな姿も表情ももっと見せますって約束でしょ。」
「そうだけど…恥ずかしい…。」
「恥ずかしくないって。可愛いし、魅力的過ぎてもう俺もやばい…。」
「ユウさんも…興奮してるの?」
「しないわけないじゃん…モモちゃんが自分で腰振って感じてるんだもん」
「あぁっ…そう言ういいかた…」
「事実でしょ?」

徐々にモモの腰の動きが大きく、早くなっていっている感じがした。
ユウさんがそれに気付いた様子。
「イキそうなの?」
「はぁ…うん…」
「行っていいよ?」
「えっ…だめ…一緒に…」
「この後ね。今は、イっていいよ?」
「うん…。あぁっ…。」
「最後まで自分でいけるかな?」

「んっ…んっ…」っと少し控えめな喘ぎ声が響く。
モモがコントロールしているから、声の出方はまだ調整できてるみたい。
でも確実にモモが絶頂に近づいているのはわかった。

じゅっ…じゅっ…っていやらしい音が響く。
「すごい濡れて溢れてるよ…。」
「はぁぁ…自分じゃ…わかんない…」
「音はするでしょ?」
「うんっ…」
「これ全部モモちゃんの…」
「もう…やだ…」

恥ずかしがっているものの、腰の動きはもう止められないようだった。
じゅっ…じゅっ…って音が次第に早くなっていく。モモが絶頂に向かっているようだった。
「ユウさん…っ…」
「イきたいんでしょ?」
「あぁぁ…っ」
「いいよ…イって?」
「はぁぁぁ…うんっ…」

モモが体をビクッビクッ…と二回大きく反らせて、体をぎゅっと固くした。
そして、ユウさんの方に倒れこむ。
ユウさんも物はまだ全然元気なようで、挿入したままの状態。

「えらいえらい。最後まで一人でやっていけた。」
モモは、はぁはぁと荒い呼吸のまま。
「ユウさんは…?」
「俺もやばかった…実は途中イキそうになったけど、かっこ悪いから必死で我慢したよ…」
「ほんと…?」
「うん。モモちゃんに負ける日が来ちゃうかもね…」
「えへへ…すごい?」
「すごい!ここまでした人はいないかも!」

ユウさんがモモの頭を撫でて、頬に触れる。
モモが目を閉じて口をきゅっとすぼめて、キスしてって表情をつくる。
ユウさんはモモの両頬に手を添えて、軽くキスをしてすぐ顔を離した。

モモが目を開いて、ユウさんを見つめる。
「えへへ…」
すごく嬉しそうに笑っていた。

「なんか可愛過ぎて天使みたいw」
「またそういうこと言って…」
「あれ、冗談に聞こえた?」
クスクス笑いあう二人。

「ねえ」
「はい…?」
「もっとちゃんと顔見たい…」
「電気…つけるの…?」
「うん。もっとちゃんと感じてる顔見せて?」
「…恥ずかしい…。」
「もっと、モモちゃんを近くに感じたいんだけど、だめ…?」
「そんないいかた…ダメって言わないの…分かってるくせに…」
「はは、可愛い。じゃあ、つけるね。」

ユウさんが満足げに電気をつける。
「良く見えた。」
「…うぅ…改めてみられると…恥ずかしい…。」
「いまは、可愛い。ほんと天使だわ。」
「もう…」

ユウさんが腰をぐっと突き上げる。
「あぁっ…!」
イった余韻がまだ残っているのか、モモの表情が一気に色気たっぷりなエロい表情に戻る。
「今の顔すごいエロい。」
「あぁ…もう…意地悪…」
「こんな可愛い顔をこうやってエロく変えてるんだもん。そりゃ興奮もするよ。」

今度は腰をゆっくり動かす。
「ぁぁっ…ん…。」
そのままゆっくりと腰を下から上下に動かすユウさん。
「あっ…あっ…。」
モモがぽーっと薄く赤らんで、気持ちよさそうな表情のままになる。
「感じてる顔も可愛いよ。」
「…もう…。」
「もっと見せて…?」
「うん…」
「約束したもんね。」
「はぁぁ…うん…」

「ねえ、モモちゃん…」
「…ん?」
「もっと俺好みに変わってもらうから…。」
「…うん…」
「いいよね…?」
「…約束…だし…。」
「どこまで?変わってくれるの?」
「…ユウさんに…まかせます…。」
「ほんと!?どエロにしちゃうよ?」
「ユウさんは…それでいいんですか?」
「うん。それ以外ない。」
「そっか…じゃあ…。」
「いいの?」
「…頑張る。」
「普段からずっと俺とエッチする事考えちゃうような子にしてやる」

完全に世界にどっぷりはまっている二人。
モモもユウさんも完全に陶酔しきっている感じだった。

ユウさんがまた腰をゆっくり動かし始める。
「あぁぁ…」
「俺もさっき本気でイキそうだったから早いかも…」
「うん…次は…絶対一緒。」
「わかった。一緒にイこうね。」
「うん。」

ユウさんが体を起こして座る体勢になる。
そしてつながったままモモを寝かせて、正常位の体勢になった。
そして、ギュッと体を密着させたまま腰を振り始めるユウさん。

「あぁっ…!」
「うわっ…きつ…」
「だめ…気持ちいい…」
「うん…ほんと…気持ちいいよ…」

「やばい…すぐイキそう…」
「俺も…もうやばい…」
「こんなの…こんなの…」
「どうした?」
「あぁっ…なんでもない…。」

ユウさんはモモの頭をくしゃっと持って、荒々しくキスを始めた。
モモもそんなキスを欲していたようで、負けじと情熱的に返していた。
口の周りがベトベトになっているに違いなかった。

「あっ…!あっ…!」
ユウさんの腰の動きに合わせてモモの喘ぎ声が漏れる。
「こんなエロいんじゃ…、どエロなモモちゃんなんかすぐかも…」
「あっ…だめっ…いくっ…」
「中でこんな感じるのも、俺が変えちゃったんだよね?」
「はぁぁ…っ…」
「違う?」
「そ…っ…。そう…っ…。」
「中でイクの大好きになっちゃったんだよね?」
「…うん…だって…」
「だって、なに?」
「気持ち…いいもん…っ」

「それやばっ…」
モモの一言にユウさんがより興奮してしまったのか、よりピストンしやすい体勢に変える。
「モモちゃん、そろそろ…」
「うん…っ」
「一緒にイケそう??」
「うんっ…もう…いくっ…」

ユウさんが腰を激しく打ちつける。
モモも腰を浮かせてユウさんのピストンを受けやすくしていた。
「いくっ…!!!!」

二人で同じタイミングで叫んでいた。
そして、二人ともぐったりと動かなくなってしまった。


そこでビデオが途切れて、また始まった。
ユウさんとモモが仰向けで寝ている。
掛布団がかけられているので、頭と肩しか見えない。
二人とも、肩は肌だけが見えていた。

「はー…さっきのすごかったね。」
「うん…。」
「モモちゃんは?」
「凄かった…気持ちよかったです…。」
「そっか…。最高だね。」
「うん…」

「もっとくっついてよ。」
「え、寝ないの?」
「寝るけど、もっとギュって。」
「えー…。」
「お願い…。」
「…こう?」
「そう…肌が擦れて幸せ…。」
「ふふふ…うん…。」

「おっぱいあたってる…。」
「えっち…」
「乳首あたってるのえろいわ…」
「もう…離れますよ…」
「ごめんごめん…。でもこれたまんないわ。もっとして?」
「もう…」

「こうですか…?」
「うん…すごいエッチだと思わない?」
「…思う…」

「んっ…。」
「…。」
「ちょっと…ユウさん…。」
「…。」
「あんっ…」
「…。」
「ユウさん…!」
「なに?」
「いじったらやだ…。」
「だって…当たるんだもん…」
「あっ…それ、わざと触ってます…」
「そう?」
「あっ…もう…。んっ…。」
「喘ぎ声もほんと、可愛い。」
「あっ…あっ…。ストップ。」
「無理…もっと聞かせて?」

「もう…ちょっとユウさん…」
「なに…?」
「ほんと…やめて…」
「なんでよ…いいじゃん…。」
「ほんと…やめないと…」
「やめないと…なに?」
「…。もう一回おねだりしちゃいますよ…?」

「…可愛いなぁ。」
「…。」
「素直に欲しいって言えばいいのに…」
「ユウさんのせいなのに…」
「分かった分かった。じゃあ、その前にお願いしようかな。」
「…。」
「舐めて?」
「…。」
「ほら…舐めてくれたら、もう一回入れて、いっぱいイかせてあげる…。」
「…もう、すぐ調子にのる…。」
「嫌ならいいよ。寝よう…」
「あっ…。待って…」

モモがベッドの中にもぐってユウさんにフェラを始める。
そしてかなり長い間ずーっとフェラした後、
もう一回さっきみたいにねっとりと交わって、ようやく眠りについていた。

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No title

お前は俺の精巣をすっからかんにする気か。モモエロくなりすぎやろ最高や。

はあ〜いいね
騎乗位は初めてじゃないけど
自分で振る上に上手くなってるのがいい

モモも生でする心の準備は万端やね
本気で惚れたとかなると冷めるからそれは勘弁
そういうの抜きでセックスに没頭するのがいい

これこれこれ!この胸がジリジリする感じ!最高に抜けました!
腰グリグリ騎乗位好きなんです!太郎の嫁であることを忘れそうになる瞬間が最高なんです!
焦らされた甲斐があった!

No title

太郎ちゃんおつかれさま!
今回もよかったですー。たまらん。
外出しでもいいから、モモとユウさんの生エッチはよこいーはぁはぁ

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二回目のコメントすみません。
ももが堕ちてく度に某所でネガキャンが始まりますが、この展開を期待しているひとも沢山いることを忘れないでください!

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No title

もう、モモのベクトルがユウさんに向かって一直線!という感じで、それは悪くないし、
それに伴いモモの心の中で、太郎さんへの背徳感が薄れてしまっていくのもしょうがないんだけど、このまんま薄れてしまって消滅というのも、もったいないという感じがする。
時々、そのあたりを刺激しつつ(太郎さんのほうへ少し戻す)進めていけると、より良いような。

それと、実際にユウさんが初めてモモとナマでヤルときは、ユウさんは太郎さんに事前にOK取ってからだと思うから、その時は、いよいよか、と次回の更新が楽しみにできると思う。いつだろ。

更新ありがとうございます。待っていたかいがありました。

きたきたー!!

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太郎さんありがとー!!

モモエロい!!太郎さんの文章のうまさもあわさって余計にエロく感じる!

どんどん展開が進んでいくの楽しみにしてます!!

忙しいかもしれないですがここでたくさんの人も待ってますよ笑

ためますねー。(笑)みのもんたのファイナルアンサー?的に。もう限界ですわ!ここの楽しみにしているみんなも限界だと思います。半落ちを、完落ちにしちゃてくらはい(笑)

No title

太郎の文才はすごいと思う。おそらく、intelligence高いんだろうな!
けれど、最近のモモとユウさん、単調だよね。入れていって終わり。期待してるよ!

次回期待してまってます。よろしくお願いします。。。

お疲れ様です。 更新期待してますよ。

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太郎ちゃん頑張って!!

早く続きが見たい!!

言うべきでないとわかってるのですがいってしまいます!はやくみたいです!!すみません。。

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プロフィール

so6ta6

Author:so6ta6
■早漏太郎(書いてる人)
某所で早漏太郎と名付けてもらった。気に入っている。
普通のサラリーマン。
(本名)君とよばれているが、太郎君と書き換えている。

■モモ
早漏太郎の奥さん。5歳下。
超絶人見知り。そのくせさびしがり屋。
パッと見ると頼りないけど、割としっかり者で、たまに頑固。
昔はケーキ屋でバイトしてたけど、今は可愛い系のアパレルの販売員。
背が低い。貧乳だけど、本人いわくちゃんと膨らんではいるらしい。
でも顔が小さくて、とにかく顔が可愛いのが自慢。

■ユウさん
輸入系の会社の人。多分3、4歳上。
お酒が全般が好きで、特にワインが好き。
たまに海外に出張に行っている。
いつも大人雰囲気を醸し出してて優しい。
でも遊び心もあって、すごくモテてきたタイプ(多分)。

■ノンタン
ユウさんの奥さん。
サバサバしてて裏表がない。
一見ドライな感じだけど、付き合いが長いとみせる、内面はばりばりの女の子って一面が可愛い。
あとおっぱい大きくてエッチもノリノリ。
昔は事務職やってたけど今はやめてカフェでバイト。
ノンタンという呼び名は早漏太郎の元カノが命名。本人は嫌がっていた。今はもう慣れてる。

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