18 ノンタンとこっそりエッチ

エッチなしの夕食会があった時の事、
モモとノンタンが買い出しに出かけたので、ユウさんと二人になった。
そこで、今までのエッチの経緯について話したりしていた。

超絶人見知りのモモがユウさんにあんなに懐いていて、
始めたころはここまで行くとは思わなかったねとか。

「太郎くんはもうやめたいとか思ったりする?」って聞いてきた。
ユウさんたちの都合で振り回してるなら申し訳ないと思ったみたい。
自分は、まだ続けたい。
ノンタンと一緒にいるのも楽しいし、モモがエッチになっていくのを見るのも
すごい嫉妬するけど、やっぱ興奮するし全然まだまだ続けたい…って言った。

ユウさんは、俺も希も同じ気持ちって言ってた。
モモも、まあ聞かなくても同じかなと。

そしたらユウさんは、
「エッチの時は太郎くんの話しないけど、普段は太郎くんの話ばっかだよ。」って言っていた。
二人で買い物とか行っても、「これ太郎くんに着せたい!」とか、
「太郎くんにお土産買って帰ろー」とかそんなのばっかだって。

その話を聞いて、ノンタンも同じだなって思った。
ノンタンは、ちょっと聞いてよーって、ユウさんの愚痴みたいなのを話すんだけど、
それってノロケじゃね…って言いたくなるような内容ばかり。

それでもエッチの時は旦那を忘れて目の前のエッチに夢中になっちゃうわけで、
これはすごい現象だよね…って話していた。

ユウさんに、「希の事好きなの?」って聞かれた。
なんか怒りながらとか、腹を探ってやろうとかそう言う感じじゃなく、率直に聞いてる感じだった。
「正直に」と念を押されたので、自分の今の感情を伝えることにした。

「好きですよ。恋愛感情と言われればそうかも。でも、モモの代わりになるとは思えないんですよね。」
って正直に言った。
そしたら、ユウさんが、「俺もなんだよねー」って言った。
「モモちゃんに見せない俺の素のだらしなさを笑って許してくれるのは希だけだろうなぁ…」
って苦笑いしていた。

「あの二人も、結局そうなんですかねー。」って感じで納得して終わった。
そんなユウさんとの会話があった後、
ちょうどモモが友人の結婚式で地方に行く事になった。
ユウさんも出張で日本に居なかったので、
またとないチャンスだと思って、ノンタンをデートに誘うことにした。

ノンタンにメールで、次の土曜空いてる?って聞いてみる。
すると、「友達と遊びに行くけど。どうしたの?」って返事が来た。

絶好のチャンスだったのにもったいないなあと思いつつ、
まあこればっかりは仕方ないと思って、
「土曜空いてたらデートお願いしようと思ってたんだけど、また今度」
って送っておいた。

そしたら速攻で「ちょっと待って!」ってメールが来た。
その10分後くらいに「日にちずらしてもらった!デートしたいです!」
ってハイテンションなメールが返ってきた。

「ほんとに友達はいいの?」
「全然大丈夫!」
「なら、今週土曜に。」
「久々に太郎君からデートのお誘い!嬉しい!」
って感じでやり取りを終えた。

当日は夕方ちょっと前に近所のカフェでケーキ食べて、
自分の家でDVDでも見ようよって感じで誘ってみた。
そしてリビングでイチャイチャしつつ、そのままエッチという流れで行こうと思っていた。

ユウさんンから借りたビデオの隠し場所はもう決めていて、
うちのリビングにはクローゼットに入りきらなかったモモの服たちが
衣装ケースの中に入れられて、積まれてるんだけど、
その取っ手用の穴から撮れるようにセッティングしてみた。

実際に試し撮りしてみたんだけど、これが完全にうまい具合に隠れていた。
モモの衣装ケースは絶対ノンタンも触らない場所なので見つかるリスクもほぼないと思った。
ちょっと遠いのが難点だけど、十分表情まで見える位置だったし、問題ないと思った。


当日、ノンタンと予定通りカフェで待ち合わせた。
青のストライプのブラウスに、スカートだった。
いつも二人だけのデートの時は、女性っぽい服を着てくる。

それに、髪型もいつもより凝っていて可愛らしい。
全体的に体型もファッションも大人な女性のスタイルって感じで、
モモには無い良さで、つい見とれてしまう。

「可愛い?」
「可愛い…。見とれちゃった。」
「えへへ…もっと褒めて!」
ってノンタンもすごい上機嫌だった。

カフェに向かう道で、さらっと手を繋いでみる。
ノンタンの視線を感じたので見てみると、こっちをキッと睨んでいた。
睨むといっても、本気で睨んでる感じじゃない。
「こら…。」
「ごめん…だめ?」
「なんかさ、最近私を舞い上がらせようとするよね…。」
「そう?」
「そんな感じするけど…違うの…?」

「さあ…。ていうか、舞い上がっちゃうんだ?」
「からかわないで…。正直に言ってるんだから…。」
「ごめんごめん。」
そう言うと、ノンタンがギュって手を強く握り返してくれた。

店に入ると、席に着くまで手を握ったままだった。
そして座る前にジャケットを脱ごうと手を離す。
そして、二人とも向かい合わせで座った。

そしたら、ノンタンがそーっと手を伸ばして、俺の手の上に重ねてくる。
「どした?」
「…ううん…。」
何でもないけど…。って言いながらも、俺の手から自分の手を離そうとしない。

「繋ぎたいの?」
「…まあ…。」
「よし、お店だから、お店出たらね。」
「…うん。」
「お店出たらまたちゃんと繋いであげるから。」
「…じゃあ、わかった。」
そう言うと大人しく手を引っ込めた。
再開してから、ノンタンがなんかそう言う可愛い感じが増えて、
ノンタンのデレているところを見るのも楽しみの一つになっていた。

カフェではいつも通りくだらないこととか、仕事の事とか話して終わった。
そして店を出て、また手を繋いで歩く。
ノンタンがニコニコしてすごくうれしそうな表情だった。

そしてそのまま家へ到着。
部屋片付けずに来ちゃったからちょっと待って!
と言い訳して、セットしていたビデオの電源を入れて録画開始した。。
バッテリーの寿命も考えると、DVD見終わって誘うのでは間に合わないなと思った。
なので、これは短期決戦で仕掛けないといけないなとか考えていた。

ノンタンを入れて、ジャケット脱いでコーヒー入れて諸々そろえて、ソファーに二人で座った。
そこで、思わず「あっ…」って叫んでしまう。

「どうしたの?」
「DVD借りるの忘れた…。」
「あ…。ほんとだ…。」

「手を繋いだので満足して、忘れちゃった…」
「私も…ドキドキしてて忘れてた…」
二人でバカだねーって笑いあう。

でもなんかすでにいい感じの雰囲気だったので、もう誘ってしまおうかなと思った。
「ぶっちゃけ、DVDとかどうでもいいんだけどね。」
「えっ…DVD見ようって誘ってきたんじゃん…」
「まあ、建前だよ…」
「ん?どういうこと…?」

そう言うノンタンの肩に手を回す。
「えっ…」
「こういうことなんだけど…」
「どういうこと…わかんない…」
戸惑っているノンタンにキスをする。
ディープキスをしようと舌を入れようとする。
だけど、口を開いてくれなかった。

「…太郎君?」
少し強引にノンタンのブラウスのボタンを外す。
「ちょっと…」ってノンタンが抵抗するも、胸元の2個位が外れる。

「うわ…エロい下着じゃん…」
「見ないで…」
「もしかして、期待してたんだ?」
「何がよ…してないし…いつもだから…」

「もっとよく見せて?」
そう言って、ノンタンのブラウスのボタンを全部外そうとする。
「ちょっと…ダメだってば…」
俺の本気っぽさが伝わったのか、ちょっと慌てだすノンタン。

「ちょっと…一旦落ちつこ?」
「なんで?」
「だって、ほら、そう言う日じゃないし…」
「そうだっけ?」
「そうだよ…ほら…手、離して?」

手に力が入っていて、本当に戸惑っているようだった。
でも、俺にくっつかれて、興奮してしまっているようにも見えた。

「どうしたのほんと…」
「だって、ノンタンが可愛過ぎて…」
「なっ…それはそう言う日だけの話でしょ…」

ここで、結構がっつりと拒否されてるので、このまま押していいのか不安になってしまう。
けど、おそらく大丈夫だと信じ込んでノンタンを押してみる事にした。

「ちょっと…本気なの…」
「何が?冗談でこんなことする?」
「わかんない…ちょっと…」
なるようになれと思って、ノンタンのスカートを捲った。
あきらかに勝負パンツ的なエロいのが出てきた。

そのまま愛撫しようと、パンツ越しにノンタンの入り口の部分に手をあてがう。
「んっ…」ってノンタンの可愛い喘ぎ声が漏れる。

「いきなり…ちょっと待って…」
「良いじゃん…こんな可愛い子前にして、もう我慢できないって…。」
「今までしてたじゃん…」
「ほんとは我慢できなかったんだから…」
そう言いながら、パンツの上から下を刺激し続けていた。
なんとなくノンタンもそれほど嫌がっている感じもしなかったので。

そしたら、「えっ…」って思わず言ってしまった。
じわーって手に液体が漏れるような感触があった。

「…濡れすぎ…」
その時点でパンツはもう外からわかるくらいビショビショになっていた。

「う…うるさい…」
「興奮したんだ…こんな短時間でで…」
「やめて…よ」

ノンタンが恥ずかしさで真っ赤になっている。

パンツの中に手を入れる。
「ひあっ…」
「音聞こえた?こんな音出るくらい濡れてるんだよ?」
「やめて…」
中指と薬指を中に押し込む。ノンタンがガクッっと崩れ落ちそうに痙攣した。
そのまま奥まで差し込んで中をかき混ぜながら、親指でクリを弄り始める。

「あぁぁぁ…だめだめだめ…」
「ノンタン…エッチしようよ…」
「何言ってんのよ…だめ…」
「入れたい…ここ…」
「そんなことしたら…絶対ダメ…」
「欲しくないの?」
「…。」
ノンタンは返事をしなかった。

ただ、すごく拒否してるけど、俺を咎めている感じは全然しなかった。
むしろ、お願いだからやめてとお願いされている感じ。
その時の空気から、ノンタンは相当欲求と戦っているのが分かった。

「ユウさんが気になるの?」
「別に…あの人は…そういう人じゃなから…」
「じゃあ何がダメなの…?」
「お願い…だめ…」

「正直に答えて…したくないの?…俺はすごいしたい…。」
「…。」

ノンタンがそのまま考え込んでしまった。
俺も愛撫を続けていいものか迷って、ノンタンの返答を待った。

「ノンタン?どうしたの…?」
「…。」
ノンタンが何かを言おうとしてるけど、うまく言葉がみつからない感じ。

「ノンタン?」
「どう受けっとったら…いいの?」
「え?…どうって?」
「その…そういうプレイだから…とか…じゃないじゃん…。」
「うん…」
「そう言うのじゃない場所じゃん…ここ…」
「そうだよ…」
「それでもしたいってことは…それ…どう受け止めればいいんだろ…」
「そのままだよ。」
「わかんないよ…」

ノンタンの意図がようやくわかった気がした。
そしたらなんか異常にノンタンが愛おしく感じられた。

「特別な関係になりたいよ。プレイとか、そういうの一切関係なく…。」
「…っ。」
ノンタンの顔が更に真っ赤になった。
瞳孔が開いているような、フワフワした感じ。

「しようよ…」
最後の一押しだと思って言ってみる。

「…太郎君…」
「ん?」
「それって…どういう感情なの…?」
「言わなくてもわかるじゃん…。」
「…わかんない…。」

ノンタンが俺に何を言ってもらいたがっているのかはもうわかっていた。
「好きだってことなんだけど。」
ノンタンがビクッと反応して、俺の方をじっと見つめる。
そして、途端に恥ずかしそうな顔になって、目を逸らす。

「…プレイしてるとか、いつもやってる『ごっこ』とかじゃなくて…だよ?」
「当たり前じゃん。」
見た目はサバサバしてるけど、中身はすごい女の子で、純粋で一途だって知って、
それからずっとノンタンの魅力に魅かれてるわけで、すんなりと言えた。

「ノンタン…」
「…なに…」
「何ニヤニヤしてんの…?」
「してないし…」
俺からこの言葉が聞きたかったのか、ノンタンが喜びを隠せないでいた。

「嬉しいんだ…」
「うるさい…」
「そう言われて…また舞い上がっちゃった?」
「からかうのは…やめて…。」
「ノンタンは?」
「ちょっと…やだ…」
「言ってみてよ?」
「無理…死ぬ…。」
「死なないよ…言ってみな。」

俺からしつこく迫られて、言おうか…言うまいか…って迷いまくってるノンタン。
それでもしつこく聞かれて、ついに折れたのか、
「…私も…すき…です。」って相当小さい声で言った。

そしたら、ノンタンの目から大量に涙が出た。

「えっ…どうしたの?」
「…わかんない…自分でも…」
ボロボロと涙が出ているけど、泣きじゃくったりはしない。
それどころか、なんか嬉しそうに笑っていた。

「何その状態…!」
「わかんない…」
「いやな気持になった…!?」
「ううん…全然…」
「そっか、ならいいけど…。」
「というか…もう…嬉しくて…。」

そう言うと、ノンタンが俺にしがみついてくる。
いつもはさばさばしててかっこいい感じの一面が多いけど、
めちゃくちゃ可憐で一途な女の子って感じが全開だった。
その姿を見ただけで胸がキュンキュンして、今すぐどうにかしてやりたい気分だった。

「モモちゃんに勝ちたいとは思わないし、勝っちゃっても困るけど…
そう思ってくれてるってことがもう…嬉しくて…。」
「そうなんだ…」
「だって、これまでも、そういう日じゃないときにデートしたでしょ…」
「うん…」
「ホテルいっちゃう?とか冗談で言ってみたけど、冷たく行かないって言われたり…」
「冷たく言ったっけ……」
「だから…普段じゃ私の事そう言う風に見れないのかなって思って…
それが当たり前の事なんだって言い聞かせてたんだけど…でもなんか辛くて…」

その時は自分も舞い上がってて思わなかったけど、
後々考えると、ビデオで見たモモとユウさんと同じことが起きてたなって思った。

「でも、俺の気持ちは聞けたでしょ?」
「うん…」
「どうなの?」
「爆発しそう…嬉し過ぎて…」
「爆発すんの…w」

「お互いの気持ちも確認したし…しよっか…」
「なんかさ…太郎君ってそんなガツガツしてたっけ…」
「だめなの?」
「だめじゃないけど…もっとこう…ラブラブしたかったなぁ…。」
「それは、終わった後ね。裸で。」
「うわっ…なんかやらしい…。」

そして、ノンタンのブラウスを全部脱がそうとする。
そしたら、
「ちょっと待って…」
「どうしたの?」
「ちゃんとしようよ…」
「え…」

「ベッドで…ちゃんとしたい…」

まずい…と思った。せっかくいい感じにセッティングしたビデオが水の泡になる…
ユウさんに見せられない…。

でもノンタンの気持ちを考えると、ここで強引にってわけにもいかなかった。
ユウさんならきっとわかってくれる…と思うことにした。

「太郎君…ベッドいこ…?」
ノンタンが俺の手に指を絡ませて繋いできた。
そして、そのまま優しくベッドまで連行された。

「やばい…なんか…初めてみたいに緊張する…」
ノンタンが柄にもなく露骨に緊張していた。

そんなノンタンをベッドに寝かせて、自分も覆いかぶさる。
キスを軽くすると、ノンタンが幸せそうな顔で笑ってくれた。

「ノンタン…震えてるの?」
「うるさいな…」
「なんで?やっぱやめとく?」
「やめたらダメ…」
「分かった…大丈夫かなと思って…。」

「だって太郎くんと…好き同士でエッチするんだよ…」
「うん…」
「確認し合ったんだよさっき…」
「そうだよ…」
「そんなの…わけわかんなくなるに決まってんじゃん…」
「うわっ…何その返答…かわい…」
「なんでそんな余裕なの…むかつく…」

「キスするよ?」
「わざわざ言わなくていいから…」
ノンタンの恥じらいが可愛くてついいじめてしまう。

ねっとりと絡みつくようなキスをする。
ノンタンがぽーっとした表情で俺の目をずっと見ている。
「目閉じてよw」
「やだ…」

ノンタンを全部脱がせて、仰向けのノンタンに寄り添うように寝転がる。
そして、乳首をなめながら下を触る。

「んっ…」
ピクンっと体が反応する。
「すごい濡れてる…」
「うん…」
「最近だと一番だね…」
「そうなの…?」

ノンタンが俺にギュッと抱きつく。
「ねえ…もう…」
「もう入れたいの?」
「うん…」

俺の方も相当興奮してたし、我慢できなかったので、
自分も裸になってゴムをつける。

仰向けのノンタンの脚を開いて、モノを入口にあてがう。
「ねえ…」
「ん?」
「太郎くんはどう思ってるか知らないけど…」
「うん…」
「私にとっては、すごく重要な…感じ…なので。いま…。」
ノンタンがまた緊張がぶり返したのか、ぎこちない。

「そんなの俺もそうだよ。」
「…ほんと?」
「俺らのほんとの意味での初めてのエッチかもね。」
「うん…うん…。そういう感じ…」
「分かってるでしょ?」
「うん…さすが太郎君…」

「入れるね?」
「うん…お願いします…。」
ギュッと物をあてがって押し込んでいく。
「んっ…」
もうとろとろになっているので、簡単に入っていく。

「あぁぁぁっ…やばい…この感じ…」
「気持ちいい?」
「うん…また…泣きそう…」
「えっ…なんで?」
「わかんない…でも気持ちいいよ?」

ゆっくりと腰を前後に動かしていく。
「はあっ…気持ちいい…」
「俺も…」
「なんかすごい硬い…興奮してる?」
「当たり前じゃん…」

ノンタンの表情は、すごいエロいんだけど、いつもよりなんかさしい感じがした。
慈しみの目みたいな感じで、俺を見つめていた。

俺もだんだん興奮してきて、徐々に腰を速く前後させる。
「あぁぁぁっ…」
「気持ちいいよ…」
「うん…私も…!」
ノンタンは本当に気持ちがよさそうな顔で
恥ずかしさを隠すことなく、大きな声で喘いでいた。
その可愛らしい声が脳まで届く感じがして、俺もさらに興奮してしまう。

「あっ…!太郎君…もう…だめ!」
「もうだめ?」
「うん…!すごいイきそう…」
「いいよ?イって?」
「うん…こんなの…無理…っ!!」

そう言いながら、俺に何度か突かれて、激しく痙攣しながらイっていた。

そのあと、約束通りリビングでイチャイチャしていた。
ノンタンが猫みたいにふにゃって甘えた感じで体を絡ませてくる。

「可愛いなぁ…」
「…うざくない?大丈夫?」
「全然。もっとくっついていいよ?」
「ほんと?嬉しい…ほんとやばいなぁ…今日離れられるかな…」

「ユウさんと二人の時もこんな感じなの?」
「ううん…うっとおしいって絶対言われる…」
「モモちゃんは甘えてこないの?」
「結婚する前くらいまではあったけど、落ち着いたね。」
「そんなもんなのかなぁ…」

「太郎君…」
「ん?」
「今日…泊まっていい?」
「ほんとに…?いいけど。」
「やった…太郎君、明日何時まで空いてるの?」
「一日空いてるけど?」
「じゃあ、一日一緒でいい?」
「うん。」
軽い啄むようなキスを何度もする。

「ノンタン。」
「ん?」
「せっかくだからDVD借りにいく?」
「…ううん…いい。」

ノンタンが俺の乳首を舐める。
「エッチする時間減っちゃう…」
「そんなにする気…?」

そしてそのあともう一回戦やって、ノンタンの手料理をご馳走になった。
次の日は朝起きて午前中はイチャイチャしたりエッチしたりして、
昼から夕方までデートをして過ごした。


ちなみにビデオはというと、エッチが始まるまでは完ぺき過ぎるほどきれいに撮れていた。
ただ、肝心なところで寝室に移動してしまったけど。

ユウさんに謝って、ビデオカメラごと渡したんだけど、
「想像していた以上でビビった…。太郎くんの前ではキャラが違うなぁ…」ってメールが来た。
ノンタンがこんなに甘々になってるところは、ユウさんも見たことないって。

ビデオはめっちゃ興奮したらしいけど、別の日にノンタンとエッチしてたらノンタンからこの日のことを告白されて
色々聞き出しながらエッチしたらしいんだけど、そっちの方が数倍興奮したらしい。

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ノンタン派にとってこれはアリなの?

No title

忙しいって言ってたのに乙!ノンタン話待ってた!しかも俺の望んでた展開。やっぱノンタンって太郎の事好きだよね絶対。この後どう影響するか楽しみ。

素晴らしく最高
ノンタンエロいけど可愛い
太郎はモモとエッチする時プレイの内容を話しながらしないのかな?
モモもユウさんと浮気プレイをしそう

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No title

太郎ちゃんの話ってタイムラグがあるよね?浮気エッチして修羅場にならないか心配してるんだけど、これがちょっと昔の出来事で、今も続いてるってことは、その辺うまくやってるってこと?
もう何年も続けてる関係だから、本人たちに取ったらちょっとしたスパイス的なレベルなのかな?

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プロフィール

so6ta6

Author:so6ta6
■早漏太郎(書いてる人)
某所で早漏太郎と名付けてもらった。気に入っている。
普通のサラリーマン。
(本名)君とよばれているが、太郎君と書き換えている。

■モモ
早漏太郎の奥さん。5歳下。
超絶人見知り。そのくせさびしがり屋。
パッと見ると頼りないけど、割としっかり者で、たまに頑固。
昔はケーキ屋でバイトしてたけど、今は可愛い系のアパレルの販売員。
背が低い。貧乳だけど、本人いわくちゃんと膨らんではいるらしい。
でも顔が小さくて、とにかく顔が可愛いのが自慢。

■ユウさん
輸入系の会社の人。多分3、4歳上。
お酒が全般が好きで、特にワインが好き。
たまに海外に出張に行っている。
いつも大人雰囲気を醸し出してて優しい。
でも遊び心もあって、すごくモテてきたタイプ(多分)。

■ノンタン
ユウさんの奥さん。
サバサバしてて裏表がない。
一見ドライな感じだけど、付き合いが長いとみせる、内面はばりばりの女の子って一面が可愛い。
あとおっぱい大きくてエッチもノリノリ。
昔は事務職やってたけど今はやめてカフェでバイト。
ノンタンという呼び名は早漏太郎の元カノが命名。本人は嫌がっていた。今はもう慣れてる。

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