56 お断りします。
前回の一件で、いったん時間を空けようかななんて考えていた。
深い理由までは話してないんだけど、「いったん間あけましょうか」って
ユウさんに聞いてみると、「全然いいよー」と二つ返事。
そして、ノンタンにも…と思っていたんだけど、
電話先でノンタンから「えー!やだ!」って思わぬ反発にあってしまった。
深い理由までは話してないんだけど、「いったん間あけましょうか」って
ユウさんに聞いてみると、「全然いいよー」と二つ返事。
そして、ノンタンにも…と思っていたんだけど、
電話先でノンタンから「えー!やだ!」って思わぬ反発にあってしまった。
確かにノンタンとはあまりできてなかったし、
ノンタンは次俺と(エッチも含めて)会うのをすごく楽しみにしていたらしく…。
泣きそうなノンタンの声を聴いてると、さっきまでの決意が揺らいでしまった。
結果、ユウさんからの提案で、ライトにする形で交換を継続することにした。
土曜の夕方から交換して、その日の終電で戻る感じ。
もちろん、それに負けないくらいモモとの夜の回数を増やした。
ユウさんとのエッチ時みたいな乱れ方はしないものの、
モモも充実感があるのか、すごく自分とのエッチを楽しみにしているようだった。
というか、自分のモノを愛撫するのが好きになったようで、
「太郎くんの反応がかわいい…」と無邪気に遊んでいるような感じ。(大きさという意味ではなく…)
モモにいろんないじめられ方をして、あっけなく射精してしまうのは男としてちょっと悔しかったけど、
モモはそれがすごく嬉しいようだったので、とりあえず良しとすることにした。
結果、少ない頻度と、ライト版ってのがすごく丁度よかったのか、
モモもあの日以上あまりユウさんにのめりこむ様子もなく、
むしろ、ちょっとずつ自分のほうにまた向いてくれていた。
今思えばだけど、いきなりシャットアウトすると、
自分もモモも、変に欲求不満を抱えてしまっていたのかな…?なんて思うのでいい選択だったと思う。
自分とノンタンのエッチについては、相変わらず愛情表現が半端なかった。
モモとユウさんみたいなちょっと変態チックなことは全然していなかったけど、
とにかく、ノンタンが甘えてくるのが自分の中でかなりツボだった。
あるプレイの日、いつもは土曜の夕方前に出かけるんだけど、
ちょっと早めに出かけると言って、昼頃に家を出て行った。
お互いのカップルでプレイを楽しみ、自分は家でモモの帰りを待っていたんだけど、
帰ってきたモモの姿を見ると、髪をバッサリ切ってボブにしていた。
「えっ…。髪切った!?」
「えへへ…。切っちゃった。」
「よかったの?」
「うん。前からそのつもりだったし。」
「そっか…。」
「どう…?似合う?」
「似合う!めっちゃ可愛い!」
そういいながらもその裏にユウさんの影がちらついてしまう。
きっと、ユウさんからのリクエストなんだろうな…とか…。
そのまま黙っていれば忘れてしまえたのかもしれないんだけど…、
聞かなくていいのに、堪え切れずに聞いてしまう。
「それって…ユウさんリクエスト?」
「ん…?」
ってモモが反応して、しばらく間が開いた。
そして、「うん…。」って小さく頷くモモ。
「そっか…。反応は…どうだったの?」
「…喜んでたよ。」
「ユウさんの事だからなぁ…、激しかった?」
「ははは…。どうだろ…。」
モモが気まずそうにはぐらかしてくる。
もうその通りなんだろうけど、ここまで来たら聞かないと気が済まない。
モモをぎゅっと抱きしめて、耳元で囁くみたいに聞いてみる。
ユウさんの香水の匂いがふわっと香って、一気に嫉妬に火が付いてしまう。
「ねえ、盛り上がったんでしょ?」
「もう…いいじゃん…。」
「ここじゃ言えないことしたの…?」
「…ちがうけど…。」
「じゃあ、どうなの…?」
「んー…。」
答えざるを得ないと観念したのか、モモがちょっと向こうのほうに顔をそらす。
「盛り上がった…かも。」
「やっぱり…。」
すごい切ない気持ちに、聞いたことを後悔しつつも、
何とも言えない興奮と達成感みたいなのも感じてしまった。
「ねえ…」
「ん?」
「しようよ…。」
モモがくすっと笑って、俺に向き合う。
「今日は、だーめ。」
「なんで?」
「なんでも。」
「えー。ユウさんとじゃないと嫌になった?」
「そんなことないけど…!」
「じゃあなんで?」
「えー…。」
モモが俺のほうに向きなおして、ちゅってキスしてくる。
「ちょっと疲れちゃった…。」
「なんか嘘っぽい。」
「なんで…。」
「正直にいいなよ。別に何言われても怒らないし。」
「もう…。」
「ほんとの事言わなきゃ怒る。」
「え~…。」
「今日は、このまま…寝させて…?」
「それって…今日はユウさんだけで終わりたいってことでしょ?」
「そんな…ずばっと言わなくても…。」
「今日はユウさんのモノで居たいってことじゃん…。」
「べつに…そこまで言ってないよ…。」
モモの申し訳なさそうな顔に、ちょっとこれ以上は可哀想な気がしてくる。
返答はやっぱりショックだったけど、正直に言ってくれたわけだし、
これ以上問い詰めたりすると、これから先何も答えてくれなくなるかな…なんて思っていた。
「でも、ありがと。まあ、俺もそういう気分の時あるし。」
「ふぅん…。」
「文句ある?」
「ない…ないけど…。」
「まあ、今日はもう寝よっか。」
モモが俺に小さくキスをする。
「ごめんね…。いやってわけじゃないし…疲れてるのがほとんどの理由だから。」
「うん。わかってるよ。」
なんか微妙な空気になりながらもその日はお互いに眠りにつくことにした。
先にモモが寝室に入って、あとからお風呂に入った自分が遅れて寝室へ。
ノンタンは次俺と(エッチも含めて)会うのをすごく楽しみにしていたらしく…。
泣きそうなノンタンの声を聴いてると、さっきまでの決意が揺らいでしまった。
結果、ユウさんからの提案で、ライトにする形で交換を継続することにした。
土曜の夕方から交換して、その日の終電で戻る感じ。
もちろん、それに負けないくらいモモとの夜の回数を増やした。
ユウさんとのエッチ時みたいな乱れ方はしないものの、
モモも充実感があるのか、すごく自分とのエッチを楽しみにしているようだった。
というか、自分のモノを愛撫するのが好きになったようで、
「太郎くんの反応がかわいい…」と無邪気に遊んでいるような感じ。(大きさという意味ではなく…)
モモにいろんないじめられ方をして、あっけなく射精してしまうのは男としてちょっと悔しかったけど、
モモはそれがすごく嬉しいようだったので、とりあえず良しとすることにした。
結果、少ない頻度と、ライト版ってのがすごく丁度よかったのか、
モモもあの日以上あまりユウさんにのめりこむ様子もなく、
むしろ、ちょっとずつ自分のほうにまた向いてくれていた。
今思えばだけど、いきなりシャットアウトすると、
自分もモモも、変に欲求不満を抱えてしまっていたのかな…?なんて思うのでいい選択だったと思う。
自分とノンタンのエッチについては、相変わらず愛情表現が半端なかった。
モモとユウさんみたいなちょっと変態チックなことは全然していなかったけど、
とにかく、ノンタンが甘えてくるのが自分の中でかなりツボだった。
あるプレイの日、いつもは土曜の夕方前に出かけるんだけど、
ちょっと早めに出かけると言って、昼頃に家を出て行った。
お互いのカップルでプレイを楽しみ、自分は家でモモの帰りを待っていたんだけど、
帰ってきたモモの姿を見ると、髪をバッサリ切ってボブにしていた。
「えっ…。髪切った!?」
「えへへ…。切っちゃった。」
「よかったの?」
「うん。前からそのつもりだったし。」
「そっか…。」
「どう…?似合う?」
「似合う!めっちゃ可愛い!」
そういいながらもその裏にユウさんの影がちらついてしまう。
きっと、ユウさんからのリクエストなんだろうな…とか…。
そのまま黙っていれば忘れてしまえたのかもしれないんだけど…、
聞かなくていいのに、堪え切れずに聞いてしまう。
「それって…ユウさんリクエスト?」
「ん…?」
ってモモが反応して、しばらく間が開いた。
そして、「うん…。」って小さく頷くモモ。
「そっか…。反応は…どうだったの?」
「…喜んでたよ。」
「ユウさんの事だからなぁ…、激しかった?」
「ははは…。どうだろ…。」
モモが気まずそうにはぐらかしてくる。
もうその通りなんだろうけど、ここまで来たら聞かないと気が済まない。
モモをぎゅっと抱きしめて、耳元で囁くみたいに聞いてみる。
ユウさんの香水の匂いがふわっと香って、一気に嫉妬に火が付いてしまう。
「ねえ、盛り上がったんでしょ?」
「もう…いいじゃん…。」
「ここじゃ言えないことしたの…?」
「…ちがうけど…。」
「じゃあ、どうなの…?」
「んー…。」
答えざるを得ないと観念したのか、モモがちょっと向こうのほうに顔をそらす。
「盛り上がった…かも。」
「やっぱり…。」
すごい切ない気持ちに、聞いたことを後悔しつつも、
何とも言えない興奮と達成感みたいなのも感じてしまった。
「ねえ…」
「ん?」
「しようよ…。」
モモがくすっと笑って、俺に向き合う。
「今日は、だーめ。」
「なんで?」
「なんでも。」
「えー。ユウさんとじゃないと嫌になった?」
「そんなことないけど…!」
「じゃあなんで?」
「えー…。」
モモが俺のほうに向きなおして、ちゅってキスしてくる。
「ちょっと疲れちゃった…。」
「なんか嘘っぽい。」
「なんで…。」
「正直にいいなよ。別に何言われても怒らないし。」
「もう…。」
「ほんとの事言わなきゃ怒る。」
「え~…。」
「今日は、このまま…寝させて…?」
「それって…今日はユウさんだけで終わりたいってことでしょ?」
「そんな…ずばっと言わなくても…。」
「今日はユウさんのモノで居たいってことじゃん…。」
「べつに…そこまで言ってないよ…。」
モモの申し訳なさそうな顔に、ちょっとこれ以上は可哀想な気がしてくる。
返答はやっぱりショックだったけど、正直に言ってくれたわけだし、
これ以上問い詰めたりすると、これから先何も答えてくれなくなるかな…なんて思っていた。
「でも、ありがと。まあ、俺もそういう気分の時あるし。」
「ふぅん…。」
「文句ある?」
「ない…ないけど…。」
「まあ、今日はもう寝よっか。」
モモが俺に小さくキスをする。
「ごめんね…。いやってわけじゃないし…疲れてるのがほとんどの理由だから。」
「うん。わかってるよ。」
なんか微妙な空気になりながらもその日はお互いに眠りにつくことにした。
先にモモが寝室に入って、あとからお風呂に入った自分が遅れて寝室へ。
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これからどうなるのか
No title
それともこの時すでにピアスを開けていて見られるのをためらったのか。
個人的には複数に期待w
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承認待ちコメント
ほんとほんと
このままパートナー入れ換えで良い気もする
ももちゃん派が多いみたいだけど
自分はのんたんを落とす太郎さんをもっと見たいな
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うーん
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No title
お断りしますってモモが太郎ちゃんに言ったことじゃね?
ユウカスを怒らせたなら相談もなしに髪切って上に上機嫌で旦那を拒否したりせんだろ
No title
1、ユウさんに今日は太郎君とエッチしないでとお願いされた。
2、ユウさんに、お前は俺のもんだ。今日はするなと命令された。
3、私はユウさんのものだからと、モモが自発的に断った
4、ユウさんとのエッチが最高すぎて、雑念は入れたくないと、モモが自発的に断った
どれかだね。おれは3だと一番興奮するなぁ。
No title
先日のビデオ を確認する様なぁ〜 反応ですかネ
今以上に隠し事され無い様に 話してもらう様に
モモが確約出来ればですか
もう、ユウさん 遣りたい放題だから、
ノンタンさん、エッチも支えも崩壊してるのかなぁ〜
ユウさんには、家も財産も取り上げる位の、ツケは欲しいですよネ
放り出して、やった責任を思い知って欲しい、妄想も 湧きます(爆)
モモも、太郎クンには、余裕の対応で、甚振ってる様だけど
その辺はどうですか
後半、楽しみにしています
疲れたっていってることもあながち嘘じゃないとも思うのよ。
俺の予想では、
・まんこが真っ赤になるくらいまでやられて痛いから
・ザーメンがまんこの中にはいってるから
・チクビピアス
・見せれないまんこになってしまった
・バイブ装着中
かなぁ。
どれも、太郎は早漏になってしまいそうですね。
No title
疲れているからと何か隠そうとしているし
たぶん体を見たらすぐにわかることなんだろうな。
No title
昔は太郎が好きだったからこそ、罪悪感とか、太郎に嫌われたくないって思いで抱かれてたけど、
もうユウさんしか見えなくなってるからこそ、帰って太郎に抱かれるメリットが薄くなってるんじゃね?
これがわりと本質ついてるとおもう。
No title
<・トイレ(小)見てもらうのが好き
此れが、ぬるぬるプレイの序章なのかな
ユーウさんの小水をモモちゃんへ ぶっかける。。。。プレイとかではぁ
<乳首ピアスはまだですか?
実はもう開けました。
大好きなお風呂へも入らず寝室から これじゃねえと
何時も 感じていたいから。。。。。とかですかネ
<落ち着いて家帰って脱がせたらピアスついててびっくりしました…。
ただ下のほうにピアスあけるのは、「絶対に嫌」だそうです…。なるほど
<目線を送って二人だけで理解して笑いあったり、、
明らかにモモがうっとりユウさんを見てることがあって、
<ただの飲み会で、翌週プレイって時に、
玄関でユウさん夫婦から見送られて、そこでバイバイしたんだけど、
帰り道に「また来週、二人だけでね」って送ってた時は、なんだかズシッと
昔は太郎が好きだったからこそ、罪悪感とか、太郎に嫌われたくないって思いで抱かれてたけど、
もうユウさんしか見えなくなってるからこそ、遠慮もなく言えるのでしょうか
心境 お察しします
でも、いまだから 書けることなんでしょうね
拝見だけど、今の太郎くんの思いが伝わってきます
後半の展開は.....と
今、隣で寄り添ってる方で 癒され 日々頑張れるであろうと
記録として お待ちしています。
No title
生理不順とかで排卵日がずれたりしたら別だけど。周期が安定してたらまずできないよ。
俺はセフレで周期が安定している子は遠慮なく中出しするけど、もう10年弱一人もできたことない。
ただ、基礎体温とか計ってなくて、たぶん今日が排卵日~みたいな感覚で言ってるやつは危ないから絶対に中出しちゃだめ。
お前は種無しか向こうが不妊かは知らんがおれは安全日に出してできたぞ。
素人がしったかしちゃいかんよ。
オギノ式も確率論だから。
そもそも精子の寿命も人それぞれだし絶対安全なんて絶対ないからな。
by ドクターより
断ったのは、ユウさんとのエッチが良くて、余韻を楽しんでいたかったからじゃないかと思う。
中出しされていたなら尚更だ。
No title
おれもこれだと思うな。
多分ベッドで思い出してニヤニヤしたり、LINEで改めて感想言い合ったりしてるんだよきっと。
No title
No title
ノンタンに反対されてプレイは継続させたところからも、
モモを取られる興奮だけじゃなく、ノンタンにハマってしまってるってのもおっきいぞ。
No title