61 再確認
自分がノンタンと交際することになったのを知ったモモは、特に驚く様子もなかった。
むしろ、もともと自分がノンタンと一緒になりたかったと思っているんじゃないかってくらい。
実際、それに対しては、正直自分の中で整理がついていなかった。
モモから別れを切り出されたときはもちろんショックだったけど、
その時、ノンタンの顔がよぎったのは確かだし、こうしてノンタンと一緒になることになって、
相当、期待してしまっているのも確かだった…。
とはいえ、身辺整理もあるし、一旦は元の夫婦生活に戻る。
2、3か月くらいかけて新しい暮らしに変えていこうという話に。
自分としては、モモへの未練がないわけじゃないけど、
ノンタンと関係良好だったこともあって、もう吹っ切れた方がいいのかな。
なんて、徐々に納得できるようになってきた。
もちろんモモとは、エッチもキスもなし。
でもそれ以外は普段通りって感じ。まあ、古い友人のような感じと言えばそうかもしれない。
モモの顔を見るたびに、ちくっと胸は痛んだけど。
モモのほうはどう感じているのかちょっと気になっていたんだけど
自分から見える範囲だけでいえば、ユウさんに傾倒している感じもないし、いたって普通。
というか、普段ユウさんとちゃんと連絡とってるのかな?ってくらい。
その辺はモモなりの配慮だったのかもしれないけど。
むしろ、もともと自分がノンタンと一緒になりたかったと思っているんじゃないかってくらい。
実際、それに対しては、正直自分の中で整理がついていなかった。
モモから別れを切り出されたときはもちろんショックだったけど、
その時、ノンタンの顔がよぎったのは確かだし、こうしてノンタンと一緒になることになって、
相当、期待してしまっているのも確かだった…。
とはいえ、身辺整理もあるし、一旦は元の夫婦生活に戻る。
2、3か月くらいかけて新しい暮らしに変えていこうという話に。
自分としては、モモへの未練がないわけじゃないけど、
ノンタンと関係良好だったこともあって、もう吹っ切れた方がいいのかな。
なんて、徐々に納得できるようになってきた。
もちろんモモとは、エッチもキスもなし。
でもそれ以外は普段通りって感じ。まあ、古い友人のような感じと言えばそうかもしれない。
モモの顔を見るたびに、ちくっと胸は痛んだけど。
モモのほうはどう感じているのかちょっと気になっていたんだけど
自分から見える範囲だけでいえば、ユウさんに傾倒している感じもないし、いたって普通。
というか、普段ユウさんとちゃんと連絡とってるのかな?ってくらい。
その辺はモモなりの配慮だったのかもしれないけど。
別々に暮らしているとはいえ、もちろん新カップルとの交流は自由だった。
なので、夜にモモが出かけていくこともあれば、自分がそうすることもあった。
土日みんな空いてれば、新カップルに交換する、週末婚的な感じに。
なんか、はじめはいびつな生活だぁ…。なんて思っていたけど、あっという間に慣れてしまった。
正式に恋人になったノンタンは、本当に尽くす女の塊みたいな人だった。
もっと自由気ままな感じかなと思っていたけど、すごくきっちりしてるし、自分を立ててくれる。
もちろんモモも一生懸命やってくれていたけど、ノンタンのほうがイイ女感が断然強い。
ただ、一緒にじゃれているときは本当に無邪気で、いたずらっ子だし、とにかくエロい…。
あ、俺にはこっちのほうが合うのかもしれない…って、新生活に対する期待が膨らむ一方だった。
そして、モモのほうもうまくやっているようだった。
俺と一緒にいるときはそういうそぶりは見せなかったので自分にはわからなかったけど、
とにかく、ユウさんとの新しい生活に向けて、着々と準備をしているようだった。
2か月たったくらいのある日、身辺に関することは大体整理がついて、
いよいよ本当に新生活を迎えるか…ってなってきたころ。
みんなで「これが最後の週末婚かな?」なんて言いながら、
俺がユウさんの家に、ユウさんが俺の家に来て、新カップルで週末を過ごすことになった。
ナチュラル系な服が好きだったモモも、ちょっと大人っぽい服になっていて、
化粧も大人っぽい感じを意識しているようだった。
そんな身支度を横目で見ながら、ユウさんのために変わっていってるんだなぁ…ってちょっと傷心。
「モモ、もうそろそろ出るよ。」
「うん。ユウさんももうすぐ来ると思う。」
「そっか。」
もうこんなモモは見れなくなるのかなぁ…と思うとやっぱり少し寂しい…。
ここぞとばかりに、モモをじろじろと観察する。
「え…どうしたの?」
「おっぱいおっきくなった?」
「ん?わかる?」
「ちょっとね。最近裸見てないから実際どうかはわかんないけど。」
「ちょっと体重増えたのはあるけどね…。」
「確かに。でももう少し太ってもいいかも。」
「簡単に太れない体質だからね…。」
モモが自慢げに胸をさする。
「でも実際、サイズ上げたんだ。」
「スポブラからブラになった?」
「失礼な!Bカップになったの!」
「バストアップ体操のおかげ?」
「そう思いたい!」
「みせて?」
「えっ?」
モモが驚いた表情で目をぱちぱちさせている。
「いいじゃん。たまには。」
「何言ってるの…ノンタンさんに怒られちゃうよ。それに…。」
「それに…?」
「ユウさんにも怒られちゃう…。」
「ないしょで…。」
そういうと、モモにそっと近づく。
そして、シャツの裾を上にめくる。
「こらー…。」
やっぱりつい最近まで…というか今も夫婦だってこともあって
不思議と絶対に無理!的な雰囲気にはならなかった。
あっという間にモモのブラが露出する。
「うわー。エロいな。」
「エロくないし…可愛いでしょ?」
「こういうのが可愛いって思うようになったんだ。」
「うるさいなぁ…。もう見せないよ…。」
「ごめんごめん。」
なんだろう、絶対に見てはいけないものを見ているこの背徳感。
今は自分の妻だからいいんだけど、すごくドキドキする。
ブラを上にめくると、久々のモモの胸が見えた。
「なにこれ…。」
「もう…言わないで…。」
モモの両乳首のピアスに、チェーンが垂れている。
「もう、ユウさんのオナペットだね…。」
「なにそれ…?」
「ユウさんを気持ちよくする玩具ってこと。」
「ひどい…!そんなこと…ないもん…。」
「まあ、もう俺から口出しできないけどね…。」
そういいながら、思わず乳首を指で転がしてしまう。
「ひぁっ…!それは…だめ!」
モモが慌ててシャツを下におろす。
「ここまで!っていうか、もう見せない!」
ももがちょっとぷりぷりしている…からかいすぎたようだった。
そんな中、ユウさんが到着する。
モモは赤面しながらも、慌ててユウさんを迎えにいく。
一応自分も遅れて顔を出して、ユウさんに挨拶。
「どうも。」
「おお、太郎くん。」
「早かったですね。」
「希が早く出てけって。」
「ははは、もう少しなんですから、仲良くしてください…。」
「俺の事はもういいみたい…。」
ユウさんが苦笑いしている。
「あれ、モモ来ませんでした?」
「来たよ。先にリビングに行ってるって。」
「そうですか。じゃあ自分ももう出ます。」
「おう。希はもう待ちきれないみたいだったよ。」
「ははは…。ではー。」
そんな感じで慌てて玄関へ。そしてユウさんは、モモのいるリビングに入っていった。
リビングの扉も閉めず…。ちょっとどんな会話をしているのかくらい、確認したくなってしまう。
最悪、忘れ物取りに戻ってきたと言えばいいか…なんて考えて、外に出たフリをしてリビングのほうに近づく。
「コーヒー淹れるから待ってて。」
「おう。」
「太郎くんは?もう行った?」
「うん。さっきでてったよ。」
「そっか。」
そして、しばらく無言に。モモが食器を扱っている音だけ聞こえる。
「今週平日会えなくてごめんね。」
「ううん。大丈夫。ラインも電話もしてるし。」
「いやいや。エッチ漬けにするって言ったのは俺のほうだし。」
「…ははは。そだね。」
「おいで?」
「コーヒーは?」
「後でも飲めるよ。」
「冷めちゃう。」
「いいから。」
「もう…。」
そういうと、モモの足音。ユウさんのほうに近づいているようだった。
「お待ちかねのキス。」
「うん。」
ちゅ、ちゅ、と二人がキスをする音が聞こえる。
「まだ足りない?」
「足りるわけ…ないですよ…。」
甘えた声でお代わりをおねだりするモモ。
やっぱり、もう、ユウさんの女になってしまっている。
「もうすぐ一緒になれるね。」
「うん…。」
「楽しみ?」
「当たり前じゃないですか…。」
「仕事は?やめられそう?」
「うん…もう話ししてる。」
「止められた?」
「ううん。残念だけどって。」
「そうか。ごめんね?」
「全然大丈夫。」
「家に閉じ込めるつもりはないから、お出かけとか自由にしていいからね…。」
「わかってるから…。」
時々、ちゅ、ちゅと、軽いキスの音が漏れ聞こえる。
「働かなくていいから、エステとか、ジムとか…そういうとこでね。」
「わかってる…。それはそれで、楽しみだし。」
「ほんと?」
「でもいいのかな?高いと思うけど…。」
「稼ぎは十分だから、モモはそういうとこ頑張って。」
「…うん。」
「最近手荒れもあるし、いつまでも綺麗で可愛い奥さんでいてほしいから…。」
「ありがと…。」
「子供できても、ずっとエッチしようね。」
「当たり前です。」
するすると服を脱ぐ音。
ユウさんがモモのどこを触ったのかわからないけど、モモが可愛らしく喘ぐ声が聞こえる。
「ユウさん…鼻息荒い。」
「モモだって今すぐ入れてほしそうな顔して。」
「そんなこと…。あぁ…。」
そしてしばらく、モモの小さな喘ぎ声だけが少し漏れ聞こえる。
そのあとすぐ、ユウさんの笑い声が聞こえる。
「まって…、濡れすぎ…。」
「言わないで…。」
「一週間しないだけでこんなになるの?」
「もう…いいから…。」
「入れてほしくてやばいんだ?」
「…そうですよ…わかってたくせに…。」
「ずっとムラムラしてたんでしょ?」
「うん…。」
「いつから?」
「えー…。朝ラインくれたとき…。」
「あぁ…。あれか。」
「あんなこと言われたら…誰だって…。」
「でも、嘘じゃないからね。」
「あぁ…もう…。だめ。」
「耳元で言ってあげようか?」
「ダメだって…。おかしくなっちゃう。」
「ははは…。」
「今日は危険日なんだから…。それ言ったらだめ。」
「なんでだめなの?」
「絶対全部許しちゃう…。」
「はは、まぁ、もうすぐそうできるんだし…今日はやめとこうかな。」
「うん…。」
そして、おそらくなんの前振りもなく挿入が始まったようだった。
「あぁ…おっきぃ…。」
「モモちゃんのここも…きつい…。」
「あぁ…気持ちいい?」
「うん。最高…。」
「一番気持ちいい?」
「当たり前じゃないですか…。」
「そうなの?」
「一番好きな人のおちんちんですよ…?」
「どんな風に気持ちいい?」
「あぁ…腰が熱くて…ずっとしびれてる感じ…?」
「ははは…でも俺も同じかも!」
「うれしい…。ねえ…ユウさん…もっと来て…?」
「焦るなって…。二日あるんだから。」
「わかってるけど…。」
ヌチヌチとゆっくり腰を動かす音が聞こえる。
「モモちゃん…。」
「ん…?」
「激しくする前にさ…聞きたいんだけど…。」
「うん…。」
「ココ…だれの?」
「あぁ…ん…。ユウさんの…。」
「俺の?」
「ユウさんだけの…。」
「ほんとに?」
「当たり前です…ユウさんだけ…。」
「俺しか見えてない?」
「うん…っ。」
「心もだよ?」
「全部…、ユウさんのです…っ。」
まだ準備運動の段階なのか、ねっとりキスをしたまま、とにかく結合部分を感じあっているようだった。
「こうしてると…お腹おっきくなったモモちゃんが見たくなるね…。」
「私も…欲しくなる…。」
「作っちゃう…?」
「まだって決めたの…ユウさんでしょ?」
「冗談だよ…。」
「もっと二人で愛し合ってから作りましょうね…?」
「うん…もっとエロくなってもらわないとね…。」
「うん…わかってる…。」
ここで、いきなりユウさんがスパートをかける。
そのままモモが連続で絶頂するのが途中まで聞こえてきた。
それまでずっと静かで、こっそり出ていくタイミングを見失っていたので、
今がチャンスだと思わず家を飛び出す。
これ以上聞いているのは正直きついってのもあったし…。
やっぱり、モモはユウさんのモノになったんだなって、冷静に実感してしまった。
ショックとはいえ、ギンギンに勃起した自分のモノを平常心で沈めながら、ノンタンのもとへ向かった。
なので、夜にモモが出かけていくこともあれば、自分がそうすることもあった。
土日みんな空いてれば、新カップルに交換する、週末婚的な感じに。
なんか、はじめはいびつな生活だぁ…。なんて思っていたけど、あっという間に慣れてしまった。
正式に恋人になったノンタンは、本当に尽くす女の塊みたいな人だった。
もっと自由気ままな感じかなと思っていたけど、すごくきっちりしてるし、自分を立ててくれる。
もちろんモモも一生懸命やってくれていたけど、ノンタンのほうがイイ女感が断然強い。
ただ、一緒にじゃれているときは本当に無邪気で、いたずらっ子だし、とにかくエロい…。
あ、俺にはこっちのほうが合うのかもしれない…って、新生活に対する期待が膨らむ一方だった。
そして、モモのほうもうまくやっているようだった。
俺と一緒にいるときはそういうそぶりは見せなかったので自分にはわからなかったけど、
とにかく、ユウさんとの新しい生活に向けて、着々と準備をしているようだった。
2か月たったくらいのある日、身辺に関することは大体整理がついて、
いよいよ本当に新生活を迎えるか…ってなってきたころ。
みんなで「これが最後の週末婚かな?」なんて言いながら、
俺がユウさんの家に、ユウさんが俺の家に来て、新カップルで週末を過ごすことになった。
ナチュラル系な服が好きだったモモも、ちょっと大人っぽい服になっていて、
化粧も大人っぽい感じを意識しているようだった。
そんな身支度を横目で見ながら、ユウさんのために変わっていってるんだなぁ…ってちょっと傷心。
「モモ、もうそろそろ出るよ。」
「うん。ユウさんももうすぐ来ると思う。」
「そっか。」
もうこんなモモは見れなくなるのかなぁ…と思うとやっぱり少し寂しい…。
ここぞとばかりに、モモをじろじろと観察する。
「え…どうしたの?」
「おっぱいおっきくなった?」
「ん?わかる?」
「ちょっとね。最近裸見てないから実際どうかはわかんないけど。」
「ちょっと体重増えたのはあるけどね…。」
「確かに。でももう少し太ってもいいかも。」
「簡単に太れない体質だからね…。」
モモが自慢げに胸をさする。
「でも実際、サイズ上げたんだ。」
「スポブラからブラになった?」
「失礼な!Bカップになったの!」
「バストアップ体操のおかげ?」
「そう思いたい!」
「みせて?」
「えっ?」
モモが驚いた表情で目をぱちぱちさせている。
「いいじゃん。たまには。」
「何言ってるの…ノンタンさんに怒られちゃうよ。それに…。」
「それに…?」
「ユウさんにも怒られちゃう…。」
「ないしょで…。」
そういうと、モモにそっと近づく。
そして、シャツの裾を上にめくる。
「こらー…。」
やっぱりつい最近まで…というか今も夫婦だってこともあって
不思議と絶対に無理!的な雰囲気にはならなかった。
あっという間にモモのブラが露出する。
「うわー。エロいな。」
「エロくないし…可愛いでしょ?」
「こういうのが可愛いって思うようになったんだ。」
「うるさいなぁ…。もう見せないよ…。」
「ごめんごめん。」
なんだろう、絶対に見てはいけないものを見ているこの背徳感。
今は自分の妻だからいいんだけど、すごくドキドキする。
ブラを上にめくると、久々のモモの胸が見えた。
「なにこれ…。」
「もう…言わないで…。」
モモの両乳首のピアスに、チェーンが垂れている。
「もう、ユウさんのオナペットだね…。」
「なにそれ…?」
「ユウさんを気持ちよくする玩具ってこと。」
「ひどい…!そんなこと…ないもん…。」
「まあ、もう俺から口出しできないけどね…。」
そういいながら、思わず乳首を指で転がしてしまう。
「ひぁっ…!それは…だめ!」
モモが慌ててシャツを下におろす。
「ここまで!っていうか、もう見せない!」
ももがちょっとぷりぷりしている…からかいすぎたようだった。
そんな中、ユウさんが到着する。
モモは赤面しながらも、慌ててユウさんを迎えにいく。
一応自分も遅れて顔を出して、ユウさんに挨拶。
「どうも。」
「おお、太郎くん。」
「早かったですね。」
「希が早く出てけって。」
「ははは、もう少しなんですから、仲良くしてください…。」
「俺の事はもういいみたい…。」
ユウさんが苦笑いしている。
「あれ、モモ来ませんでした?」
「来たよ。先にリビングに行ってるって。」
「そうですか。じゃあ自分ももう出ます。」
「おう。希はもう待ちきれないみたいだったよ。」
「ははは…。ではー。」
そんな感じで慌てて玄関へ。そしてユウさんは、モモのいるリビングに入っていった。
リビングの扉も閉めず…。ちょっとどんな会話をしているのかくらい、確認したくなってしまう。
最悪、忘れ物取りに戻ってきたと言えばいいか…なんて考えて、外に出たフリをしてリビングのほうに近づく。
「コーヒー淹れるから待ってて。」
「おう。」
「太郎くんは?もう行った?」
「うん。さっきでてったよ。」
「そっか。」
そして、しばらく無言に。モモが食器を扱っている音だけ聞こえる。
「今週平日会えなくてごめんね。」
「ううん。大丈夫。ラインも電話もしてるし。」
「いやいや。エッチ漬けにするって言ったのは俺のほうだし。」
「…ははは。そだね。」
「おいで?」
「コーヒーは?」
「後でも飲めるよ。」
「冷めちゃう。」
「いいから。」
「もう…。」
そういうと、モモの足音。ユウさんのほうに近づいているようだった。
「お待ちかねのキス。」
「うん。」
ちゅ、ちゅ、と二人がキスをする音が聞こえる。
「まだ足りない?」
「足りるわけ…ないですよ…。」
甘えた声でお代わりをおねだりするモモ。
やっぱり、もう、ユウさんの女になってしまっている。
「もうすぐ一緒になれるね。」
「うん…。」
「楽しみ?」
「当たり前じゃないですか…。」
「仕事は?やめられそう?」
「うん…もう話ししてる。」
「止められた?」
「ううん。残念だけどって。」
「そうか。ごめんね?」
「全然大丈夫。」
「家に閉じ込めるつもりはないから、お出かけとか自由にしていいからね…。」
「わかってるから…。」
時々、ちゅ、ちゅと、軽いキスの音が漏れ聞こえる。
「働かなくていいから、エステとか、ジムとか…そういうとこでね。」
「わかってる…。それはそれで、楽しみだし。」
「ほんと?」
「でもいいのかな?高いと思うけど…。」
「稼ぎは十分だから、モモはそういうとこ頑張って。」
「…うん。」
「最近手荒れもあるし、いつまでも綺麗で可愛い奥さんでいてほしいから…。」
「ありがと…。」
「子供できても、ずっとエッチしようね。」
「当たり前です。」
するすると服を脱ぐ音。
ユウさんがモモのどこを触ったのかわからないけど、モモが可愛らしく喘ぐ声が聞こえる。
「ユウさん…鼻息荒い。」
「モモだって今すぐ入れてほしそうな顔して。」
「そんなこと…。あぁ…。」
そしてしばらく、モモの小さな喘ぎ声だけが少し漏れ聞こえる。
そのあとすぐ、ユウさんの笑い声が聞こえる。
「まって…、濡れすぎ…。」
「言わないで…。」
「一週間しないだけでこんなになるの?」
「もう…いいから…。」
「入れてほしくてやばいんだ?」
「…そうですよ…わかってたくせに…。」
「ずっとムラムラしてたんでしょ?」
「うん…。」
「いつから?」
「えー…。朝ラインくれたとき…。」
「あぁ…。あれか。」
「あんなこと言われたら…誰だって…。」
「でも、嘘じゃないからね。」
「あぁ…もう…。だめ。」
「耳元で言ってあげようか?」
「ダメだって…。おかしくなっちゃう。」
「ははは…。」
「今日は危険日なんだから…。それ言ったらだめ。」
「なんでだめなの?」
「絶対全部許しちゃう…。」
「はは、まぁ、もうすぐそうできるんだし…今日はやめとこうかな。」
「うん…。」
そして、おそらくなんの前振りもなく挿入が始まったようだった。
「あぁ…おっきぃ…。」
「モモちゃんのここも…きつい…。」
「あぁ…気持ちいい?」
「うん。最高…。」
「一番気持ちいい?」
「当たり前じゃないですか…。」
「そうなの?」
「一番好きな人のおちんちんですよ…?」
「どんな風に気持ちいい?」
「あぁ…腰が熱くて…ずっとしびれてる感じ…?」
「ははは…でも俺も同じかも!」
「うれしい…。ねえ…ユウさん…もっと来て…?」
「焦るなって…。二日あるんだから。」
「わかってるけど…。」
ヌチヌチとゆっくり腰を動かす音が聞こえる。
「モモちゃん…。」
「ん…?」
「激しくする前にさ…聞きたいんだけど…。」
「うん…。」
「ココ…だれの?」
「あぁ…ん…。ユウさんの…。」
「俺の?」
「ユウさんだけの…。」
「ほんとに?」
「当たり前です…ユウさんだけ…。」
「俺しか見えてない?」
「うん…っ。」
「心もだよ?」
「全部…、ユウさんのです…っ。」
まだ準備運動の段階なのか、ねっとりキスをしたまま、とにかく結合部分を感じあっているようだった。
「こうしてると…お腹おっきくなったモモちゃんが見たくなるね…。」
「私も…欲しくなる…。」
「作っちゃう…?」
「まだって決めたの…ユウさんでしょ?」
「冗談だよ…。」
「もっと二人で愛し合ってから作りましょうね…?」
「うん…もっとエロくなってもらわないとね…。」
「うん…わかってる…。」
ここで、いきなりユウさんがスパートをかける。
そのままモモが連続で絶頂するのが途中まで聞こえてきた。
それまでずっと静かで、こっそり出ていくタイミングを見失っていたので、
今がチャンスだと思わず家を飛び出す。
これ以上聞いているのは正直きついってのもあったし…。
やっぱり、モモはユウさんのモノになったんだなって、冷静に実感してしまった。
ショックとはいえ、ギンギンに勃起した自分のモノを平常心で沈めながら、ノンタンのもとへ向かった。
No title
気になぅて
ぷりぷりしながら、モモの様子と ユウさん
あんなこと言われたら…誰だって…。」
「でも、嘘じゃないからね。」
「あぁ…もう…。だめ。」
「耳元で言ってあげようか?」
「ダメだって…。おかしくなっちゃう。」
「ははは…。」
「今日は危険日なんだから…。それ言ったらだめ。」
「なんでだめなの?」
「絶対全部許しちゃう…。」
「はは、まぁ、もうすぐそうできるんだし…今日はやめとこうかな。」
「うん…。」
気になってしまってヒントのパス 紹介してください
やっぱ 音より 生で
乳房もなら 剃られた下は 今はどうなってるのでしょう。。。とかぁ
興味は尽きません
No title
更新乙です。
No title
いくらなんでも親に怪しまれるんじゃないか?
嘘ついたとは思うけど普通の親なら心配はするだろう。
確か結婚式にユウさん、ノンタン呼んでるから誰か見たことあるなと気が付かないかな。
胸と同様に中身も薄っぺらいからなぁ
No title
まじで生きる希望!!
100回までお願い致します!!
No title
口では太郎くんとのセックスの方が気持ちいいと言いつつ以前のお話ではユウさんに抱かれてるノンタンは見たことないぐらいにめちゃくちゃ感じてたらしいですし
実はやっぱりユウさんのセックスが忘れられず隠れて…みたいな
完全に他人事目線なので言えることですがw
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まじで楽しみすぎだわ!!
太郎最高!!いや、ゆうさんか(笑)
モモはユウさん好みにしたりユウさんのしたいこと優先したりしてるみたいだけど、それってエッチで支配されてるからだろうけど普段の生活面や行動に及んだらすぐに疲れそう。
ほんとにあの二人は上手くいくのかな?
太郎くんとの会話の方が、気のおけないっていうか素で話してる感じがするんだよね。そういう相手の方が長く続く関係になれただろうに。
太郎くんとノンタンはそういう関係になってそうだからこれからいっそう幸せになっていくんだろうね。
離婚しモモとユウさん 太郎とノンタンの夫婦になったからって事?
俺的にはモモの性格は好きだったんだけどなぁ
一途さがあそこまでモモを変えてしまったとしたら太郎さん勿体ない事したんじゃないかな?
けど太郎さん女心解ってないみたいだからノンタンみたいにハッキリと意思表示してくれる人の方が良いのかもね
続きが気になって毎日のぞきにきちゃってる
早く読み切りたいです
太郎さんが語られる愛妻モモちゃんに魅了された一人としては一抹の寂しさすら覚えます。
本編(?)の中のモモちゃんも魅力的に語られていますが、それ以外にも質問返答でのエピソードも素晴らしかった。
朝起こされる時に自作の曲を歌ってくれる話とか。
そういった一面とエロい描写とのギャップが良かったのだと思います。
二年前の質問返答の中で太郎さんはこう語っています。
・ノンタンとモモどっちを選ぶ?
☆一瞬の迷いなくモモです。
本編の太郎さんはあっさりと諦めたようでしたが、モモちゃんを取り戻す場面が見たかった。
最後まで応援しています。
No title
これで大逆転とかだと何か流れが嘘くさすぎるし、もも戻ってきても太郎さんじゃ性欲コントロールできなそうですしね。
チョット止めなさすぎましたね。3回目の浮気気づいた所くらいがリミット臭い。
止めてたら根が真面目そうなももなら何とかなったかもしれない。まぁまたゆうさんと浮気して同じ流れかもしれませんが。
のんたんのが長い目で見れば良かったってなりそう。
後日談もボチボチ書いてくれると嬉しいです。後最後の残りビデオ2本の内容も見てみたい。
太郎さんが、のんたんとの赤ちゃん育てている報告を楽しみにしています。
他人事ながら応援しています。
追伸:寝取られ物としては、私の中でNo.1の書き手です。
No title
リミットブレーク!!
異常な状況で結ばれた男女は正常な日常に戻ったらお互い冷めて別れるって聞いたことがあります。
セクロスで男を選んだモモは太郎さんを泣かせたことを少しでも悔やむべきかと思います。
仕事でモモをほっといた太郎さんにも非はあるかもしれませんが(;´д`)
今回も
やっぱりこうなのかとまた鬱々になってました。
怒りとかそういうものではなく、改めて好きという感情は永遠ではなく
移ろいゆくものだという実感。それがこの活動報告でした。
ユウさんの執念にも似た寝取り。この意図はどこにあるのか。
考える程に頭がクラクラするくらいの妄想が駆け巡ります。
でも、続きが読めてよかったです。あれで終わりはやはりちょっと治まりがよくない。
これからも続くのか、再確認したことで次の展開に進むのか。
できれば期待したいです。
真面目で夫一筋だったはずなのに気がつけば変態プレイにどっぷりと。
元々は、性に奥手なモモちゃんのエロ化が見たいがための交換プレイのはずだったはず。
太郎さんはエロくなった愛妻とは楽しめたんだろうか。本来の目的はここから二人でエロく愛し合う為だったのでは。
他人とプレイに興じる妻に興奮を感じる寝取らせの性も分かるけど、手放してしまったらこれからはどこで向かうのだろう。
太郎さんとモモちゃんの二人の変態的に愛し合う濃い描写が見たかった。
真面目な変態妻モモをもっと見せてください。
もちろん太郎さんの妻として。
付き合った記念日にラブレターを貰うと。
これっていつ頃まであったのですか。
答えにくい様でしたらスルーしてください。
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期待してます
No title
この展開になるとは想像もしてませんでした。
こうなってしまうとむしろユウさんとノンタンのセックスが気になりますね。
モモがされてるような激しいセックスを妻であるノンタンにどこまで激しくしてるのかすごく気になってしまいますね。
夫婦の営みなのでビデオや通話といった太郎くんが知ることはないのでしょうが
何かの機会で二人がユウさんノンタン夫婦セックス知りたいです。
お願いできませんかね?
No title
今度はユウさんにノンタンが抱かれるのが見たくなってしまう…
一回、モモとノンタンとユウさんで3Pとかして欲しいな
そして、俺たちにも2度、3度とモモが寝取られる興奮を、分けてください。
楽しみにしています。
No title
この状態からまたスワッピングするのかな?
60の時点でのモモと太郎君、ノンタンとユウさんの絡みを見たいと思ってたから
やってくれるようなら嬉しいんだけど
圭君は登場しないのでしょうか??
ユウさんからモモを奪い返して、そしてエロ可愛くなったモモを堪能してください。
太郎さんも読み手の我々もそれが一番興奮するはずです。
期待しています。
No title
現在は愛のない相手とはしたいわけではないという精神状態のモモが完全に割り切り、遊びSEXという考えを受け入れるように変わってしまうのか、したいわけではないという考え方は変わらずしぶしぶユウさんに付き合うという状態を続けるのか。
しぶしぶの場合、過去のSEXの有り様である、愛のあった太郎さんとのSEX、愛を感じることになったユウさんとのSEX。
繰り返される愛のないSEXの中で、思い込みや一途さの強いモモが精神的に傷ついて行ったりユウさんの求めている関係とは違っているというズレによって、そういう生活を後悔するという未来もあるのかも、と感じる。
モモは、この話の時点で太郎さんへの対応を見ていてもユウさんしか見えていない感が滲みまくりで、ユウさんとの未来がどういう日常なのかということについて、しっかり考えていない気がする。
太郎クンとの生活が良かったな、という後悔をするようになることもあるのかもしれないとも思った。
それは、本当にモモ自身が望んでいた日常なのか、悩むようになるのかも。
No title
クリスマス、年末年始ありそうな気もするけど
楽しみに待っています
ハッピーエンド=よりを戻した?ノンタンと幸せ?
どういうことか
とりあえず、太郎くん生きててよかった
あけましておめでとうございます
更新期待してますよー
No title
新生活も一年経ちましたね〜
旧知の友人の別居婚の様な感じでしたが
今は、どんな夫婦同士でしょかぁ
是非とも、公表して欲しいです(^ ^)
今年も宜しくお願いします。